収集品採集をONにする、が全ての前提
先に一番大事なことを言います。
収集品採集。これをONにしてから採りに行く。
以上。
冗談ではなく、収集品でつまずく人の半分はここで転んでいます。
ONにしないと納品できない
収集品というのは、ギャザラースクリップと交換するための特別な形をしたアイテムです。
見た目は普通の素材でも、収集品として採ったものでなければ納品窓口は受け取ってくれない。
そして、収集品として採るにはスキルをONにしておく必要がある。採集場に着いてからでも、釣り糸を垂らす前でも構いませんが、とにかくONにする。
最初に全員がやる失敗
僕は初回、これを完全に忘れました。
三十分ほど気持ちよく掘って、ホクホクでカバンを開いて、納品窓口へ向かって、そこで係の人に何も渡せなかった。
え、これ全部ただの素材…?
椅子に沈み込みました。手元にあるのは、大量のマーケット行き資源。無駄ではないけど、目的とは別物。
あの三十分は今でも思い出します。だから最初に書きました。ONにしてください。
収集価値という数字の正体
高いほど交換枚数が増える
無事に収集品モードで採集を始めると、収集価値という数値が出てきます。
この数字が、そのまま交換レートになる。高く仕上げるほど、もらえるスクリップの枚数が増えます。
だから採集中の作業は、この数字をどう押し上げるかという一点に集約されます。
段階で跳ねるという仕組み
ここで押さえておきたいのが、この数値の効き方です。
一ずつ増えるたびに枚数が一ずつ増える、という素直な比例ではありません。段階になっている。
ある値を超えると、もらえる枚数がぽんと跳ねる。そして次の段まではしばらく変化がない。
つまり、意味があるのは線を超えたかどうかだけ。
線を超えた直後で止めても、線と次の線の中間まで盛っても、受け取る枚数は同じです。
この構造を知らないまま、僕はずいぶん遠回りをしました。
GPの使い分けが本体
集中検分とバリューフォーカス
収集価値を上げるために使うのが、GPを消費するアクションです。
集中検分は、GPを二百消費して、収集価値を上げるアクションの上昇量をブーストします。どれくらい伸びるかは、ギャザラーの技術力というパラメータによって変わる。
バリューフォーカスは、GPを百消費して、バリューアップの発生率をおよそ一・七五倍にします。バリューアップというのは、純化アクションを使ったときに収集価値が一定数上がる効果のこと。
二百と百。ここの配分が、この遊びの本体です。
上昇量は画面で確認できる
見落とされがちな便利機能もあります。
収集画面の下のほうに、集中検分を付与したときとバリューアップが発生したときの数値を表示するチェック項目がある。
ここにチェックを入れると、実際にどれだけ伸びるのかが事前に見える。
勘で回している人ほど、まずこれを開いてほしい。数字が見えると、判断が変わります。
GPを盛りすぎて効率を落とした話
最大値を目指していた頃
仕組みを覚えたての僕は、完全に間違った方向に走っていました。
収集価値を、とにかく高く。
集中検分を毎回入れて、バリューフォーカスも重ねて、上限に近い数字を叩き出す。画面に大きな数字が並ぶと気持ちいいんですよ。
(うまくなってきたな)
そう思っていました。
三回で息切れする
問題はGPです。
集中検分に二百。バリューフォーカスに百。これを毎回やると、当然ながら残量が溶ける。
三回、多くて四回で空になる。そのあとは、ぼんやり突っ立って回復を待つ時間。
一時間座って、納品できたのはわずか。肩がじわじわ凝ってくる。
隣で採集していた人が、明らかに雑な回し方でどんどん納品しているのを見て、手が止まりました。
(なんで向こうのほうが早いんだ)
線の一歩上で止める
あとで確率表と段階の仕組みを調べ直して、ようやく分かりました。
僕が積み上げていた上乗せ分、意味がなかったんです。
線を超えた時点で枚数は確定している。そこから先にGPを注いでも、同じ枚数を受け取るだけ。
必要なのは満点ではなく、線の一歩上。そして余ったGPで、次の一個を採る。
やり方を変えたら、同じ一時間で納品数が跳ね上がりました。
このゲームに限らず、上限を目指す癖のある人は一度疑ったほうがいい。上限が報酬に直結していない設計、けっこう多いです。
漁師の収集品は少し勝手が違う
ONにしてから釣る
漁師でも収集品は集められます。むしろのんびり派にはこちらが向いている。
手順は同じで、まず収集品採集をONにしてから釣り始める。ここでも同じです。ONにし忘れると、ただの魚が釣れる。
そのうえで、大物がかかりやすくなるアクションを使いながら品質を高めていく形になります。
対象の魚を先に調べる
漁師特有の面倒がひとつあって、どの魚が収集品として釣れるのかが分かりにくい。
これは収集品納品窓口で確認できます。窓口に並んでいる名前をコピーして、魚類図鑑で検索する。すると釣り場と餌が分かる。
この手順を知っているかどうかで、初動の時間がまるで違います。適当な釣り場で粘る前に、まず窓口を開いてください。
収集品以外のスクリップ源
お得意様取引という週の固定収入
収集品採集だけがスクリップの入手手段ではありません。
Lv60から解放できるお得意様取引は、週ごとに納品回数が決まっている代わりに、まとまった量が手に入ります。
こちらの納品物も収集品扱いなので、結局は同じアクションを使うことになる。仕組みを覚えておく価値は二重にあります。
レベルが上限まで育っていれば、上位のスクリップも同時に受け取れる場合があります。週の固定収入として、忘れずに消化しておきたいところ。
オーシャンフィッシングという逃げ道
漁師なら、オーシャンフィッシングも選択肢に入ります。
二時間おきに出航していて、参加するだけでスクリップが入る。真面目に釣ってボーナスを取りにいけば効率も上がる。
採集がしんどくなったときの逃げ道として、僕はよくこちらに切り替えます。他人の船に乗って海を眺めているだけで、財布が増えている感覚。悪くないですよ。
何と交換するかを先に決める
スクリップを貯める前に、何と交換するかを決めてください。
各主要都市のスクリップ取引窓口には、装備や素材やマテリアなど、さまざまなものが並んでいます。目的が決まっていれば、必要枚数から逆算して、今日どれだけ採ればいいかが出る。
目的がないまま貯めると、収集品採集はただの作業になります。数字を上げて、納品して、また掘る。あの虚無感、経験ある人多いでしょ。
僕が収集品を楽しめるようになったのは、線の一歩上で止めることを覚えたあとではなく、欲しい装備を先に決めてからでした。
あと何枚。この意識があるだけで、同じ採集がまるで違う手触りになる。
なお、スクリップの種類や必要枚数はパッチごとに動きます。バージョンが上がったら、まず窓口を覗いて品揃えを確認する。ここから始めるのが結局いちばん早い。
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