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ガンエン廟の解放条件と攻略、順番で扉が開く風水のID

目次

メインクエストでは解放されない

風水霊殿 ガンエン廟。読みは、ふうすいれいでん がんえんびょう。

まず、いちばん多い詰まりから片づけます。

このID、メインクエストを進めても出てきません。

クロニクルクエストという別ルート

解放の窓口はクロニクルクエスト。メインとは別に走っている系統です。

必要なのが、時をかける亀というクエスト。

そしてこれを受けるには、その前にクロニクルクエストの鬼の棲む島をクリアしておく必要がある。

つまり二段構え。ここを知らないと、いつまで経っても行き先リストに出てきません。

鬼の棲む島から時をかける亀へ

具体的な流れも書いておきます。

紅玉海のオノコロ島、タマミズにいるブンチンから時をかける亀を受注。

そこから醴泉神社内の玄武に話しかけ、ヤンサのガンエン廟にいるカマイタチと話す。ここでコンテンツが解放されます。

亀に会って、鎌鼬に会う。導線そのものが妖しくて楽しい。

参加条件と基本情報

Lv70、平均IL330

参加条件はレベル70。突入には平均アイテムレベル330が必要です。

ILが足りないと弾かれるので、ルーレットで来る場合は問題ありませんが、自分から向かうときは装備を確認してください。

パッチ4.3の追加

実装はパッチ4.3、紅蓮のリベレーターの時期です。

そして、このIDの評判で必ず出てくるのが景色。

ヤンサの中央にそびえる大龍壁。その内側に建つ霊殿。石と水と木々が組み合わさった空間で、走り抜けるのがもったいないくらい絵になります。

初見なら、少し立ち止まって見上げてほしい。

最初の扉は順番で開く

水脈、地脈、風脈

さて、ギミックの話に入ります。

最初のエリアで、多くのパーティが一度止まります。

進むべき扉が閉じているんです。

開けるには、地脈を解放していく必要があります。順番はこう。

水脈、地脈、風脈。

この順で開いていくと、扉が反応して次のエリアへ進めるようになります。

式神を倒しながら進む

道中には式神が配置されていて、これを倒しながら各地脈へ向かう形。

戦闘そのものは難しくありません。難しいのは、順番があると気づくかどうか。

初見のパーティだと、ここで空気が止まります。

順番を無視して壁の前で止まった話

とりあえず全部殴った

僕がこのIDに初めて入ったのは、ルーレットでした。予習なし。完全な初見。

前を走る人についていって、湧いてくる敵をひたすら殴る。いつもの流れ。

エリアを一周して、敵がいなくなって、みんなで扉の前に集まりました。

開かない。

扉が反応しない

しんとしました。

四人が扉の前に立って、誰も動かない。

僕は扉に向かって走り込んだり、離れたり、意味もなく往復していました。判定の問題かと思って。

顔を上げてエリアを見回すと、光っている場所がいくつかある。

(あれか?)

近づいてみるけど、反応が返ってこない。何かが足りない。

誰かが順番を言った

一分ほど経って、チャット欄に一行流れました。

水、地、風の順です。

かちり、と音が鳴るように場が動きました。四人が同時に走り出して、指定された順に地脈を開いていく。

扉が開きました。

あのとき文字を打ってくれた人、たぶん何度も来ている人だったんでしょう。無言で先導するのではなく、順番だけを短く共有してくれた。

僕はそのあと、このIDに来るたびに同じ一行を打つようになりました。

オオテングの天狗火と視線

大きくなったら離れる

最初のボスがオオテング。

このボスの主役級ギミックが天狗火です。

ステージに複数の火の玉が出現します。触れるとダメージに加えて熱傷が入る。熱傷は最大HPが下がり、受けるダメージが上がるという厄介な状態。

そして火の玉は、一定時間が経つと怨念の炎を詠唱して周囲に円範囲の攻撃を放ち、消えます。

見分け方は簡単で、詠唱中は火の玉が大きく膨らむ。

ぷくっと膨らんだら離れる。これだけ覚えておけば大丈夫です。

横か後ろを向く

もうひとつが視線攻撃。

全体に向けた視線技で、食らうと恐慌になって操作ができなくなります。

対処は、横か後ろを向くこと。カメラではなくキャラクターの向きです。

近接で張りついていると、つい正面を維持したくなる。ここで一瞬だけ背を向ける判断ができるかどうか。

恐慌でぐるぐる歩き回っている人を見ると、だいたい親近感が湧きます。僕も初回でやりました。

津波は出っ張りで受け止める

吹き飛ばされない位置取り

一ボスを抜けると、水中エリアに入ります。

ここで定期的に発生するのが津波。全体攻撃です。

ダメージそのものより厄介なのが、吹き飛ばし。まともに受けると反対側まで押し流されて、戦線が崩れます。ごう、と流されて、戻ってくるだけで時間を食う。

対処法は、地形を使うこと。

ステージの左右に出っ張りがあります。その前か後ろに立って戦えば、吹き飛ばされずに済む。

避けるのではなく、遮る。

外側に本体がいる相手

このIDには、フィールドの外側に本体がいる相手も出てきます。

近接職は、フィールドの端まで寄って攻撃する必要がある。

そして注意したいのが、片手を上げて振り下ろしてくる攻撃。予兆の表示がありません。

手を上げたほうのフィールドにいると被弾し、被ダメージ上昇のデバフが積み重なる。

床の光を待っていると間に合わない。相手の腕を見てください。

風水術の墓だから、この作りになる

最後に、このダンジョンの設定を紹介させてください。

ヤンサの中央にそびえる守りの要、大龍壁。その中央に、ガンエンという人物の亡骸が眠る霊殿があります。

ガンエンは、戦乱の地だったヤンサを統一し、ドマ国を興した英傑。

そして彼は、優れた武人であると同時に、風水術を極めた人物でもありました。

死後、この霊殿は風水を学ぼうとする者たちの聖地となっていく。ところが帝国の侵攻を経て、長らく放棄されたまま眠っていた。

そこへ光の戦士が向かう。目的は、風水玉手箱という神器。

ここまで読んだあとで、ギミックを見直してみてください。

水脈、地脈、風脈を順に開いて扉を通す。津波の流れに対して地形の出っ張りを盾にする。火の位置を読んで立ち位置を決める。

全部、土地の流れを扱う話です。

風水は、地形と気の流れを読む術。このIDのギミックは、その考え方をそのまま操作に翻訳している。

順番を間違えれば扉は開かない。流れに逆らえば押し流される。

初回の僕は、それを知らずに扉の前で立ち尽くしていました。今なら分かります。あそこで必要だったのは火力ではなく、順序でした。

英雄の墓に入るなら、まずその人が何を極めたかを見る。

次に扉が開かないパーティに当たったら、僕はまた一行だけ打ちます。

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この記事を書いた人

ゲーム歴:学生の頃からコンシューマー機とPCゲームを行き来してきた長年のゲーマー

ゲームの好み

ジャンル: 高難度アクション、ローグライク、シミュレーション、インディーゲーム

プレイスタイル

攻略サイトを一応見るけど、「なんでそうなるのか」が書いてないとモヤモヤするタイプ

自分で検証して、メモを取りながらプレイするのが好き

1本のゲームをやり込んで、システムの癖や罠を見抜くのが楽しい

「最強装備でゴリ押し」といった効率厨的な情報に飽き飽きしている。「レベルを上げれば勝てるのは当たり前。適正レベルで、なぜあの攻撃に当たってしまうのかを知りたい人」に向けた、世界一過保護で理屈っぽい救済措置を目指している。

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