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FF1攻略チャート。詰まりやすい3つの分岐だけ押さえれば迷わない

目次

FF1は、乗り物で行動範囲が広がる一本道

FF1の攻略チャートを調べに来た人へ。まず、このゲームの全体像を一言で。

FF1は、乗り物を段階的に手に入れて、行ける場所を少しずつ広げていく、一本道の冒険。

分岐が複雑に絡み合っているわけではない。進むべき道は、基本的に一本。だから、全体の骨格さえ掴めば、迷子になりにくい。

船、カヌー、飛空艇の順に手に入る

行動範囲を広げる鍵が、乗り物。

最初に船を手に入れて、海を渡れるようになる。次にカヌーで、川や浅瀬を進めるようになる。そして飛空艇で、世界を自由に飛び回れるようになる。

この三つを、物語の進行に合わせて順番に入手していく。乗り物が増えるたびに、行ける場所が増える。逆に言えば、乗り物がないと行けない場所には、まだ行かなくていい。

迷うのは、次の行き先が示されない数箇所

FF1が古いゲームゆえに厄介なのは、次にどこへ行けばいいのか、はっきり教えてくれない場面があること。

現代のゲームのように、マップに目的地マーカーが出るわけではない。だから、クリスタルを一つ取った後に、次の目的地が分からず彷徨う。これが、FF1で詰まる典型パターン。

だから、その分岐だけ押さえる

でも、詰まる場所は、実はほぼ決まっている。

全部で数箇所。その分岐さえ知っていれば、あとは一本道を進むだけ。この記事では、その詰まりやすいポイントを中心に押さえていく。細かいマップの隅々まで暗記する必要はない。

まず、始める前に決めること

冒険を始める前に、取り返しのつかない選択が一つある。

ジョブは後から変えられない

FF1で一番最初に気をつけることは、ジョブ。

別種へのジョブチェンジはできない。ゲームスタート時のジョブ選びは、慎重に。戦士で始めたキャラを、後から黒魔術士にする、といったことはできない。最初に選んだジョブで、最後まで進むことになる。

なお、成長率のいい上位ジョブへのクラスチェンジは、後で行える。これは、同じ系統の中での格上げ。別のジョブになるわけではない。

バランス型のおすすめ編成

ジョブ選びに迷ったら、バランス型が無難。

全魔法が使えてバランスもいい、戦士、モンク、白魔術士、黒魔術士、という編成がよく勧められる。物理も魔法も回復も揃う、隙のない構成。

ピクセルリマスターでは、バランス調整がされているので、序盤の防御力が気にならなければ、シーフを入れた編成も問題なく楽しめる。最終的には物理攻撃が最も高いダメージを出し、スーパーモンクが最も威力が出て、次に忍者、という火力序列になる。最強装備を考えると、一人は戦士を入れておきたい。リボンが3個までしか手に入らないので、あと一人は耐性装備の多いナイトを入れると、炎冷雷毒死の耐性をまとめて持たせられる。

ピクセルリマスターはブーストで楽になる

今から遊ぶなら、ピクセルリマスター版が主流。

FC版をベースに、グラフィックとBGMを一新している。GBA版などで追加されたダンジョンは収録されていないけれど、ブースト機能により非常に遊びやすくなっている。経験値やギルを増やすブースト、エンカウントのオンオフ。これらを使えば、レベル上げの苦労が大きく減る。

さらにピクセルリマスターでは、消費アイテムの種類が増えている。毒消し、復活のフェニックスの尾、攻撃力アップの力の薬などを準備すれば、FC版よりは楽にクリアできる。FC版には、フェニックスの尾も存在しなかった。レイズやアレイズも戦闘中には使えず、移動中でのみ使用可能だった。この時代の厳しさを、ブーストと新アイテムが和らげている。

序盤、コーネリアから船を手に入れるまで

最初の目的地は、はっきりしている。

ガーランドを倒して橋をかける

夢の都コーネリアからスタート。所持金が500ギルあるので、装備を整える。

コーネリア王から、セーラ救出を依頼される。北西のカオス神殿へ向かい、中央にいるガーランドと話すと戦闘になる。特殊行動はないので、攻撃し続ければいい。

倒してセーラと話すと、コーネリア城に自動で戻る。セーラと話すとリュートが手に入り、王様と話すと、コーネリアの北に橋ができる。橋を渡ると、オープニングが流れる。FF1の物語が、ここから本当に動き出す。

海賊を倒して船を奪う

橋を渡った先、プラボカの町で、最初の乗り物を手に入れる。

町にいる海賊のビッケと戦い、勝つと船を奪える。この船で、海を渡れるようになる。行動範囲が、一気に広がる最初の瞬間。

神秘の鍵で、閉じた宝箱が開く

そして、序盤で見落としがちなのが、神秘の鍵。

コーネリア城には、序盤では鍵がかかっていて入れない部屋がある。この神秘の鍵を手に入れると、開けられるようになる。

鍵を手に入れたら、これまで開けられなかった扉や宝箱を回収しにいく。ここが、次の話につながる、多くの人がつまずくポイント。

神秘の鍵を後回しにして、時間を溶かした話

鍵つきの扉を、ずっと素通りしていた

自分がFF1を初めて遊んだときの話。

コーネリア城の、鍵のかかった部屋。入れないなら、後でいいや。そう思って、素通りした。町のあちこちにある、開かない扉や宝箱も、同じように放置した。

先へ、先へと進んだ。

戻る手間が、二倍になった

神秘の鍵を手に入れた後も、しばらく気づかなかった。この鍵で、あの扉が全部開くということに。

ずいぶん進んでから、ようやく思い出した。そういえば、開かない扉がたくさんあった。

わざわざ船で戻って、コーネリア城まで引き返して、鍵を使って回収して回った。あのとき、鍵を取った直後にまとめて開けておけば、この往復は要らなかった。ふぅ…。

FF1の宝箱には、いい装備が眠っていることがある。鍵を手に入れたら、開けられる場所を一気に回収する。この習慣がないと、後で二度手間になる。取り逃し要素として、意識しておきたい。

中盤、四つのクリスタルを巡る

序盤を抜けると、四つのクリスタルの輝きを取り戻す旅になる。

土のクリスタルと吸血鬼

まず、土のクリスタル。メルモンドの町の近く、土のカオス神殿へ向かう。

ここで吸血鬼を倒し、さらに星の砂を手に入れる。この砂を使って、次の展開へ進んでいく。土のクリスタルを巡る一連の流れが、中盤の入り口になる。

火のクリスタルとカヌー

次に、火のクリスタル。

クレセントレイクの町で、賢者たちから助言を受ける。そして、火のカオス神殿である、グルグ火山を目指す。ここで火のクリスタルを取り戻す。

この頃、二つ目の乗り物であるカヌーが手に入る。カヌーがあると、川を進めるようになり、行ける場所がさらに増える。

氷の洞窟で飛空艇の鍵を拾う

そして、氷の洞窟。ここが、中盤の大きな節目。

氷の洞窟の奥で、飛空艇を動かすための鍵になるアイテムを手に入れる。これを使って、砂漠に埋もれた飛空艇を掘り起こす。

飛空艇を手に入れると、世界を自由に飛び回れるようになる。ここまで来ると、FF1の世界が一気に開ける。移動の自由度が、それまでとはまるで違う。

クラスチェンジという、大きな節目

飛空艇を手に入れた後、パーティを強化する大きなイベントがある。

試練の城でねずみの尻尾

飛空艇で、試練の城へ向かう。世界地図でいうと、北の中央にある城。飛空艇で結構遠い場所から降りて、歩く必要がある。ピクセルリマスターのVer1.1.0以降は、船から川に進入して近道できるようになった。

玉座や光の柱の上に立つとワープする、という仕掛けの城。3階の玉座前には、ドラゴンゾンビが立ちはだかっている。ここを進んで、ねずみの尻尾というアイテムを手に入れる。

バハムートに会って上位職へ

ねずみの尻尾を持って、次はバハムートのもとへ。

試練の城から南西の小島に、いくつか穴が空いている。FC版ではバハムートの洞窟と呼ばれていた場所。ドラゴンが住んでいるけれど、戦闘はない。

試練の城で手に入れたねずみの尻尾を持った状態で、バハムートと話すと、キャラ全員が上位クラスにクラスチェンジする。戦士がナイトに、モンクがスーパーモンクに、といった具合に、全員が格上げされる。

飛ばしても終われるが、行く価値がある

一つ注意点。

試練の城とバハムートは、クリアしなくてもエンディングを迎えることは可能。でも、クラスチェンジに必要なアイテムがあるので、行ったほうがいい。

クラスチェンジすると、ステータスが伸び、使える魔法の幅も広がる。終盤の難所を楽にするためにも、この節目は踏んでおきたい。急がば回れ、の典型。

終盤、風のクリスタルからカオスへ

四つ目のクリスタルと、最後の戦いへ。

ルフェイン人と浮遊城

最後のクリスタルは、風のクリスタル。

飛空艇で、ルフェイン人の町へ向かう。ここで手がかりを得て、浮遊城を目指す。空に浮かぶ城、浮遊城の奥で、風のクリスタルを取り戻す。

これで、四つのクリスタルすべての輝きが戻る。物語は、いよいよ最終盤へ。

過去のカオス神殿へ

四つのクリスタルが揃うと、時を超えて、過去のカオス神殿へ向かうことになる。

物語の始まりの場所、あのガーランドと戦ったカオス神殿。その過去の姿へ。すべての元凶が待つ、最後のダンジョン。

四天王を、もう一度

過去のカオス神殿では、これまでの旅で戦ってきた四天王が、再び立ちはだかる。

土のリッチ、火のマリリス、水のクラーケン、風のティアマット。四つのクリスタルに対応した、四体のボス。これらを再び倒して、最奥のカオスへと至る。ここが、FF1の到達点。

なお、道中にはデスマシーンという強敵も出現する。準備を整えて挑みたい。

迷ったら、乗り物と鍵に立ち返る

行き先が分からないのは、たいてい乗り物待ち

FF1を進めていて、次にどこへ行けばいいか分からなくなったら。

まず、今どの乗り物を持っているかを確認する。船だけなのか、カヌーもあるのか、飛空艇はあるのか。行けそうで行けない場所は、たいてい、まだ持っていない乗り物が必要な場所。

そして、鍵つきの扉を素通りしていないかも確認する。神秘の鍵で開く場所を、見落としているかもしれない。この二つに立ち返るだけで、迷いの多くは解ける。

一本道だから、必ず抜けられる

FF1は、複雑に見えて、芯は一本道。

船で海へ、カヌーで川へ、飛空艇で空へ。行動範囲を広げながら、四つのクリスタルを順に巡り、最後にカオスへ向かう。この骨格は、ずっと変わらない。

次の行き先が示されないのは、確かに不親切。でも、詰まる場所は決まっている。その分岐さえ知っていれば、あとは進むだけ。自分が神秘の鍵で往復した失敗も、先に知っていれば避けられた。ブースト機能で難易度も下げられる今なら、FF1はずっと遊びやすい。原点にして、シリーズの定番が生まれた一作を、迷わず最後まで駆け抜けてほしい。

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この記事を書いた人

ゲーム歴:学生の頃からコンシューマー機とPCゲームを行き来してきた長年のゲーマー

ゲームの好み

ジャンル: 高難度アクション、ローグライク、シミュレーション、インディーゲーム

プレイスタイル

攻略サイトを一応見るけど、「なんでそうなるのか」が書いてないとモヤモヤするタイプ

自分で検証して、メモを取りながらプレイするのが好き

1本のゲームをやり込んで、システムの癖や罠を見抜くのが楽しい

「最強装備でゴリ押し」といった効率厨的な情報に飽き飽きしている。「レベルを上げれば勝てるのは当たり前。適正レベルで、なぜあの攻撃に当たってしまうのかを知りたい人」に向けた、世界一過保護で理屈っぽい救済措置を目指している。

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