このカボチャは、自分の手では採れない
ペピポパンプキンを探しに来た人へ。まず、大きな勘違いを一つ潰す。
このカボチャ、フィールドを歩いても拾えない。
採取ポイントに落ちていない
橙色のポップなカボチャ。採取アイコンから引っこ抜く、あの流れを想像していると、肩透かしを食らう。
水没林のどこを探しても、採取ポイントには落ちていない。自分の足で現地に行っても、手には入らない。
出どころはオトモ隠密隊だけ
サンブレイクでのペピポパンプキンは、オトモ隠密隊で水没林に派遣したときのみ、ランダムで入手できる。
つまり、狩りに行くのではなく、オトモに行かせる。自分は里で待つ。この構造を知らないと、水没林を延々と歩き回る羽目になる。
マギュル装備のための素材
用途は、マギュル系の武具。これを生産、強化するのに使う。
マギュル装備を組みたくて、ペピポパンプキンの壁にぶつかる。この流れが、たぶんいちばん多い。
派遣先とルートを、間違えない
ただ水没林に送るだけでは、確率が下がる。
下位の水没林へ送る
派遣先は、下位の水没林。
上位ではなく、下位。ここを間違えると、そもそも抽選の土俵が変わる。上位の水没林で狙うのは、ワヲンパンプキンという別のカボチャ。目的に応じて、送り先のランクを分ける。
狙うのは薬草のレア枠か小型モンスター
そして、隠密隊にはルート選択がある。
ペピポパンプキンが報酬になっているのは、調査対象が薬草のレア枠か、小型モンスターのとき。
このルートを引いたときだけ、持ち帰ってくる可能性が生まれる。骨や鉱石のルートを選んでいたら、どれだけ回してもカボチャは出ない。
キラキラアイコンを確認してから出す
レア枠かどうかは、アイコンで見分けられる。
レア枠は、アイコンにキラキラが付いた状態。
派遣を決める前に、このキラキラを確認する。薬草にキラキラが付いているルートを選んで、それから送り出す。ここを見ずに適当に送ると、ハズレを引き続ける。
隠密隊を回すには、クエストがいる
派遣の回数はクエストで増える
オトモ隠密隊は、無限に回せるわけではない。
派遣のクエストを進めるには、何らかのクエストをこなす必要がある。狩りに出るたびに、隠密隊が動ける回数が増えていく仕組み。
だから、ペピポパンプキンだけを狙って里で待っていても、話は進まない。何か狩る。隠密隊が回る。その繰り返し。
闘技大会をわざと失敗する小技
時間効率だけを考えるなら、面白い小技がある。
闘技大会を、わざと失敗する。
特にラージャンが出現する闘技大会5は、素早く失敗できるため効率的。まともにクリアするより、短時間でクエスト消化のカウントを稼げる。隠密隊を回す燃料として、あえて負けにいく。ちょっと後ろめたいけど、これが速い。
里内マップで移動を短縮
隠密隊の派遣と受け取りは、オトモ広場や集会所の2階で行う。
マイナスボタンを長押しして里内移動マップを開けば、それぞれの場所へ素早く飛べる。集会所をプレイしているなら、2階を使うと派遣も受け取りも一箇所で済む。細かいけれど、周回するなら効いてくる。
レア枠を見逃して、ハズレを引き続けた話
とりあえず水没林、で送っていた
マギュル武器が欲しくて、ペピポパンプキンを集めていた時期がある。
水没林に送ればいいんでしょ、と。隠密隊の画面を開いて、水没林、決定、派遣。狩りに行く。戻る。受け取る。
出ない。
もう一回。水没林、決定、派遣。出ない。何回やっても、カボチャが来ない。
アイコンのキラキラに気づかなかった
しばらくして、ようやく派遣画面をちゃんと見た。
ルートごとに、調査対象が違う。骨のルート、鉱石のルート、そして薬草のルート。薬草の中に、キラキラが付いているものと、付いていないものがある。
自分は、その区別をまったく見ていなかった。とりあえず水没林、で決定を押していた。
キラキラの付いた薬草ルートを選んで送ったら、次の受け取りであっさり出た。
なんだ、そういうことか。アイコンひとつ見ていなかっただけで、何周ぶんも無駄にしていた。ガクッときた。
このカボチャ、昔から畑に植えられない
副産物では出るのに、種にできない
ペピポパンプキンには、シリーズを通した妙な性質がある。
過去作では、畑の作物からのおこぼれとして、たまに手に入る。ところが、これ自体を畑に植えることができない。
副産物としては出てくるのに、種として蒔けない。増やしたいのに、増やす手段が用意されていない。
集めるとなると、なかなか集まらない
畑で量産できないことが悔やまれるアイテム、と評されるのも納得。
集めるとなると、なかなか集まらない素材のひとつ。ピンポイントで狙って取れず、量産もできない。だからこそ、マギュル装備を作るとき、多くのハンターがここで足止めされる。
橙色のポップな見た目に反して、収集難度は地味に高い。この見た目と手間のギャップが、このカボチャの個性。
名前とワヲンの話
ペポ種カボチャという由来
ペピポパンプキンという名前。パピプペポが並んでいて、語感が強い。
元ネタは、ペポ種カボチャ。英語ではククルビタ ペポ。パ行とは関係のない呼び方だけど、そこからパピポと転がして名付けたのだろう、と考察されている。海外版では、Bumble pumpkinという別の名前になっている。
成長しきると、ワヲンになる
そして、ライズには続きがある。
ペピポパンプキンが巨大に成長しきったものを、ワヲンと呼ぶ。
放っておくと巨大に育つ、という設定が、ちゃんとゲーム内で回収されている。ワヲンパンプキンは、上位のマギュル系武具の素材。上位の水没林に隠密隊を送ると手に入る、さらにレアなカボチャ。
五十音の最後をあてた名前
ワヲンという名前の由来も、洒落ている。
成長を終えた、つまりもう後がない、という意味で、五十音の最後のわをんをあてたと思われる。海外でも同じ発想で、Omega pumpkin。オメガ、つまり終わり。
育ちきったカボチャに、終わりを意味する名前をつける。この命名センス、けっこう好き。
現実の巨大カボチャコンテスト
1トンを超える世界記録
余談だけど、面白いので触れておく。
現実にも、やたら巨大に育ったカボチャの大きさを競うコンテストが、世界各地で開かれている。
競技用に生み出されたカボチャも存在して、大会によっては、たった一個で数百キログラムのオバケカボチャがずらりと並ぶ。ギネス記録に登録された世界最大のカボチャは、約1.2トンにも達しているという。
ペピポパンプキンも、育て方によっては充分張り合えるかもしれない。ワヲンに成長する、という設定は、あながち誇張でもない。
大きいけれど、美味しくはない
ただし、オチがある。
こうしたコンテストに出品されるカボチャは、基本的に元々が観賞用。食べられないことはないけれど、残念ながら美味しくはない、とのこと。
ペピポパンプキンも、設定上は食用にもなる優秀なカボチャ。でも、現実の巨大カボチャの話を知ると、ワヲンサイズになったやつは、はたして美味しいのか、と少し疑いたくなる。
足りないときに見るべき場所
派遣ルートを選ぶ、ただそれだけ
ペピポパンプキンが足りない。そう思ったら、確認するのは一箇所。
オトモ隠密隊の、派遣ルート。
下位の水没林を選び、薬草のキラキラか、小型モンスターのルートを引く。それを確認してから送り出す。
自分でフィールドを走り回る必要はない。むしろ走り回っても出ない。里で、正しいルートを選ぶ。それがこのカボチャの唯一の集め方。
巨大なカボチャは、待つしかない
隠密隊は、こちらが狩りをしている間に、勝手に働いてくれる。
だから、他の素材を集めながら、裏でカボチャも積み上げていく。この二重取りができれば、いつの間にか必要数に届いている。
ピンポイントで狙えず、畑にも植えられない、気難しいカボチャ。それでも、ルートさえ間違えなければ、オトモがちゃんと運んでくる。急かしても早くはならない。橙色のあいつが手元に揃うのを、のんびり待つ。それが、このカボチャとの正しい付き合い方だと思う。
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