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詩学が余ったらどうする|上限2000前の使い道と金策の現実

通貨リストを開いたら、詩学の欄が上限に張りついていました。2000。きっちり止まっている。

このとき起きているのは、貯金が満タンという状態ではありません。もらえるはずのものを、毎日捨て続けている状態です。

目次

詩学は貯める通貨ではない

上限は2000で固定

まず前提を確認します。アラガントームストーンの所持数には上限があり、詩学の場合は2000。通貨リストからいつでも確認できます。

戦闘職がレベル50に達すると、コンテンツの報酬に自動で乗ってくるようになる。つまり、意識していなくても勝手に増えていく通貨なんですよ。

上限に達すると入ってこない

ここが痛いところ。満杯の状態でルーレットを回しても、詩学は増えません。

メインクエストルーレットを1回まわせば350。アライアンスレイドなら100。この数字が、上限に張りついている間はすべて空振りになります。数か月放置すれば、数万単位の機会損失。ぽっかり穴が空いた感じ。

貯金箱ではなくパイプとして扱う

対策はひとつ。溜めない。

何かに変換して、常に余白を残しておく。詩学は貯めて価値が上がる通貨ではないので、流し続けるのが正解です。この発想に切り替えるだけで、扱いが一気に楽になります。

古いトークンも詩学に化ける

もうひとつ、溢れる原因になりやすい要素があります。前の拡張で使っていた上位トークン。

拡張が切り替わると、旧トークンは詩学へ交換できるようになります。使いそびれた分が残っているなら、そちらも合わせて処理が必要。

つまり、装備更新をサボっていた人ほど、二重の意味で詰まりやすい構造なんですよ。上限に張りついている人は、まず手持ちのトークン全体を棚卸ししてみてください。

まず自分の育成に使い切る

サブジョブの装備が最優先

金策の話をする前に、確認してほしいことがあります。育てていないジョブ、これから触るかもしれないジョブの装備は揃っていますか。

このゲーム、ひとつのキャラクターで全ジョブを遊べます。今は興味がなくても、半年後に触りたくなる可能性は普通にある。そのとき詩学装備があるかないかで、レベリングの快適さがまるで違います。

余った詩学の最良の使い道は、たいてい未来の自分への投資です。

部位ごとの必要数を把握する

見積もりを立てるために数字を並べておきます。頭と足と手は各345。胴と脚は各510。耳や首、腕、指といった装飾品は各280。武器は600。

ナイトだけは事情が違って、武器が430、盾が170という内訳になります。

上限が2000ですから、一度に交換できるのは3部位から4部位程度。フル装備を揃えるには何回かに分ける必要があります。逆に言えば、この分割がちょうど溢れ防止として機能する。

その1ではなく、その2を選ぶ

初心者が引っかかりやすい罠を書いておきます。防具の交換画面には、その1とその2という表記が並んでいることがあります。

その1は旧式。性能が下です。必ずその2を選んでください。

暁月エリアの装備も同様で、アイテムレベルが650と660の2種類が並びます。取るべきは660。同じ詩学を払って弱いほうを掴むと、しばらく立ち直れません。

どの部位から手を付けるか

一度に全身は揃いません。順番を考える必要があります。

ヒーラーやDPSなら、回復量や攻撃力に直結する武器、あるいは能力値の高い胴と脚から。タンクなら防御に効く防具を先に固めるのが定石です。

もうひとつの考え方として、今いちばんアイテムレベルの低い部位から埋めていく方法もあります。平均値を押し上げたいならこちら。

どこまで使えるかの目安

交換した装備がいつまで通用するのかも書いておきます。

レベル50帯の装備なら55のダンジョンまで。60帯なら65まで。70帯なら75まで。80帯なら85まで。90帯なら95まで。だいたい5レベル先まで戦える計算です。

この目安を知っていると、次にどのタイミングで交換すべきかが見えてきます。レベリング中に装備が追いつかなくなる、あの気持ち悪さも避けられる。

走り回らなくても交換できる

総合ショップという救済

かつては拡張ごとに交換場所が散らばっていて、装備を揃えるだけで大移動が必要でした。

現在は、各拡張のメインクエストをクリアしていれば主要都市に総合ショップが開放されます。過去の詩学装備をまとめて交換できる窓口。ここを使えば、わざわざ現地まで飛ぶ必要はありません。

それでも現地に行く理由

ただし、装備以外の品を狙うなら話が別。ミニオンや楽譜、そして後述する金策向けのアイテムは、それぞれのエリアのNPCが扱っています。

主な窓口を挙げておくと、モードゥナ、イディルシャイア、ラールガーズリーチ、ユールモア、そしてラザハン。目的の品がどこにあるかで、行き先が変わります。

上限に張りついたまま半年放置した話

気づいていたのに動かなかった

白状します。僕は詩学が2000で止まっていることに、ずっと前から気づいていました。

それでも何もしなかった。理由は単純で、面倒だったから。交換に行くには過去のエリアまで飛ぶ必要があるし、何を取ればいいかも分からない。(まあ、いつでもいいか)そうやって先送りにしていました。

計算して青ざめた

転機は、ふと数字を出してみたときです。毎日ルーレットを回している。ハイレベリングで100、アライアンスレイドで100、メインクエストなら350。

一日あたり、少なく見積もっても数百は捨てている計算になる。それを半年。指が止まりました。

(え、何万ぶん捨てたんだ…)

背中に嫌な感触が走りました。何かを失った実感というより、ずっと蛇口を開けっぱなしにしていたことに気づいた、あの気分。

一日で全部吐き出した

その日のうちに交換へ走りました。触っていないジョブの装備を選んで、次々に押していく。

2000という数字は、いざ使い始めるとあっけなく溶けます。3部位ほどで底が見える。半年ぶんの損失が、この程度の量に収まっていたのかと思うと、余計に情けなくなりました。

以来、月に一度は通貨リストを開く習慣がつきました。数字を見るだけ。それだけで、あの手の後悔は起きなくなります。

金策としての実力

期待しすぎないこと

正直なところを書きます。詩学を使った金策の効率は、現在あまり良くありません。

かつては旨味のある変換先が存在しましたが、環境の変化で見劣りするようになりました。詩学で大きく稼ごうという発想は、最初から持たないほうが健全です。

余ったぶんを腐らせるくらいなら換えておく。この程度の温度感が実態に合っています。

ソイルという例外

その中で比較的堅いのが、ハウジング用の土です。蒼天エリアの窓口で扱われている品。

手順は少し変則的で、まず担当のNPCから交換用のアイテムを受け取り、そのうえで隣のNPCから土と交換します。ふたり挟むので、初回は戸惑うかもしれません。

畑で使う消耗品なので需要が途切れず、市場に一定の価格で並び続けます。ただし相場は動くので、交換する前にマーケットボードを確認してください。安い時期に大量交換すると、手間だけが残ります。

軍票へ回すという裏道

もうひとつ、地味に使える道があります。暁月エリアで盾やアクセサリーを交換し、それをグランドカンパニーへ供出して軍票に換える方法。

ギルにはなりませんが、軍票は軍票で使い道があります。ギルに換えることばかり考えず、別の通貨へ横流しするという発想。詩学が余っている人ほど、ここは覚えておくと便利です。

それでも余るなら

ミニオンと楽譜

装備が揃い、金策にも興味がないなら、収集品へ回すのが素直です。ミニオンやオーケストリオン譜が交換対象に並んでいます。

図鑑を埋める楽しみは長く続きます。しかも一度登録すれば手元のアイテムは消えるので、インベントリを圧迫しないのも利点。

分解のスキル上げに使う

意外と知られていない道もあります。交換した装備を分解して、分解スキルを上げるという使い方。

分解は稀に金策へ繋がります。頻繁に出番があるわけではないものの、上げておいて損はしない。他に用途が思いつかないときの選択肢として、頭の隅に置いておいてください。

溢れさせない仕組みを作る

最後に、根本的な話を。詩学が余るのは、使う習慣がないからです。

月初に通貨リストを開く。あるいは、上限の半分を超えたら何かに換えると決めておく。ルールを先に作ってしまえば、判断のたびに悩む必要がなくなります。

蛇口を開けっぱなしにしないこと。それだけで、この通貨とは長く穏やかに付き合えます。

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この記事を書いた人

ゲーム歴:学生の頃からコンシューマー機とPCゲームを行き来してきた長年のゲーマー

ゲームの好み

ジャンル: 高難度アクション、ローグライク、シミュレーション、インディーゲーム

プレイスタイル

攻略サイトを一応見るけど、「なんでそうなるのか」が書いてないとモヤモヤするタイプ

自分で検証して、メモを取りながらプレイするのが好き

1本のゲームをやり込んで、システムの癖や罠を見抜くのが楽しい

「最強装備でゴリ押し」といった効率厨的な情報に飽き飽きしている。「レベルを上げれば勝てるのは当たり前。適正レベルで、なぜあの攻撃に当たってしまうのかを知りたい人」に向けた、世界一過保護で理屈っぽい救済措置を目指している。

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