せっかくの装備が修理できなくなる、あの絶望
マイクラでお気に入りの剣やツルハシを金床で修理しながら使っていると、ある日突然「コストが高すぎます!」と表示されて、それ以上修理もエンチャントもできなくなる。
(え、なんで急に?さっきまで普通に修理できてたのに)
愛用していた装備が金床で一切いじれなくなるこの現象、初心者だけでなく経験者でも理由がわからず戸惑う。でもこれには明確な仕組みがあって、原因を理解すれば回避できる。
「コストが高すぎます」が表示される理由
作業コストが39レベルを超えると作業不可になる
要求コストが39レベルを超えると、「コストが高すぎる!(Too Expensive!)」と表示され、それ以上そのアイテムに対して金床での作業は一切行えなくなる。
クリエイティブモードにおいてはこの作業コストは莫大な量が用意されているのであまり問題にならないが、それ以外のモードでは上限が39までとルールが定められている。
金床の作業には経験値レベルがコストとしてかかる。このコストが39レベルを超えると、サバイバルではそれ以上作業できなくなる。これが「コストが高すぎます」の正体。
作業回数ペナルティが蓄積する
金床での作業には経験値コストがかかり、繰り返すと作業回数ペナルティでコストが増加し、最終的にはコストが高すぎる!状態になる。基本原則は一つのアイテムが金床を通過する回数をできるだけ少なくすることだ。ペナルティは作業回数で累積するため、無計画な合成は非効率だ。
重要なのは、金床で作業するたびにそのアイテムのコストが上がっていく仕組み。同じ装備を何度も金床に通すと、作業回数ペナルティが累積して、いずれ上限の39を超える。だから無計画に金床を使うと、あっという間に「コストが高すぎます」になる。
金床を新しくしても解消されない
重要なのは、この状態は金床を新しくしても解消されない点だ。ペナルティはアイテム自体に蓄積されているため、一度上限に達したアイテムは金床での修理やエンチャント追加ができなくなる。これがアイテムを金床で無限に強化・維持できない最大の理由であり、修繕エンチャントの価値を高める要因とも言える。
ここが勘違いしやすいポイント。「金床が古くなったせい?」と思って新しい金床を作っても無駄。ペナルティは金床ではなくアイテム自体に蓄積されているので、新しい金床を使っても同じアイテムなら「コストが高すぎます」のまま。
修繕エンチャントが救世主になる
経験値で耐久値を回復できる
もうコストが高すぎますとなったツールは金床で修理できないし、経験値も得られない。修繕エンチャントは経験値を使ってアイテムの耐久値を回復するエンチャントだ。
金床で修理できなくなる前に、装備に修繕エンチャントを付けておくのが最大の対策。修繕が付いていれば、経験値を獲得するだけで自動的に耐久値が回復する。金床を使わずに装備を維持できるので、作業回数ペナルティが蓄積しない。
修繕付きの装備を作っておけば、「コストが高すぎます」とは無縁で半永久的に使い続けられる。お気に入りの装備にはまず修繕を付けるのが鉄則。
エンチャント本のトーナメント式合成
単純に足すと上限を超える
必要レベルの合計数は36でも、この本をツルハシに合成しようとすると要求されるレベルは45になり、コストが高すぎます!と表示されてしまう。こうなってしまうと、もうサバイバルではツルハシに合成することができなくなってしまう。せっかく高機能なエンチャント本を作ったのに、ツールに合成できないという悲しすぎるエンチャント本が出来上がってしまう。サバイバルで合成できるレベルの限界は40に設定されているので、無限に合成することはできない。
複数のエンチャント本を一つの装備に付けようとして、本を順番に合成していくと、合計コストが上限を超えてしまうことがある。せっかく作った高機能なエンチャント本が装備に付けられない、という悲劇が起きる。
トーナメント式で合成順を工夫する
合成をする時は単純に足していくのではなく、トーナメント式で合成していくと、たくさんのエンチャントを合成することが可能になる。
これを防ぐのがトーナメント式の合成。エンチャント本同士をペアで合成して、できた本同士をさらに合成する、という勝ち上がり方式で組み合わせる。
具体的には、本A+本B、本C+本Dをそれぞれ合成して、できた2つの本を最後に合成する。この方法だと1回あたりのコストが抑えられて、装備にエンチャントを付ける最終段階でも上限に引っかかりにくくなる。順番に足していく方式より、はるかに多くのエンチャントを付けられる。
「コストが高すぎます」で愛用の剣を諦めた話
マイクラを始めた頃、金床の仕組みを知らずにお気に入りの剣を使っていた。耐久値が減るたびに金床で修理して、新しいエンチャント本を見つけては追加していった。
(修理も強化もできて便利だな、と思っていた)
ところがある日、剣を修理しようとしたら「コストが高すぎます」と出て、それ以上いじれなくなった。修繕も付けていなかったので、耐久値が尽きたら終わり。
(あんなに育てた剣なのに…)
修繕エンチャントの存在と、作業回数ペナルティの仕組みを知らなかったのが原因だった。それ以降、新しい装備を作ったらまず修繕を付けて、エンチャント本はトーナメント式でまとめてから一気に付けるようにした。これだけで「コストが高すぎます」に悩まされることがなくなった。
金床を効率よく使うための原則
金床を通す回数を最小限にする
耐久値の減った剣にエンチャントを加えた状態で、さらに別のエンチャント本を追加していくような合成を繰り返すと、あっという間にコストが跳ね上がる。また同じ装備を何度も金床で修理していると、作業コストは累積していき、やがてコストが高すぎますの壁にぶつかる。
作業回数ペナルティは金床を通すたびに累積するので、1つの装備を金床に通す回数をできるだけ減らすのが基本。エンチャントを付けるなら、本をすべてまとめてから一度に付ける。バラバラに何度も追加するのは最も非効率。
エンチャントは新品の装備に付ける
耐久値が減った装備にエンチャントを付けると、修理と強化が絡み合ってコストが跳ね上がる。エンチャントを付けるなら、できるだけ新品の装備に対して行う方がコストを抑えられる。
修繕を最優先で付ける
長く使いたい装備には、何よりもまず修繕エンチャントを付ける。修繕があれば金床での修理が不要になり、作業回数ペナルティが蓄積しないので、「コストが高すぎます」を根本的に回避できる。
エリトラなど修理が必要なアイテムの対策
そんな時にトラップ復活までできる対策がある。エリトラの耐久値が心配なら、新しいエリトラを取ってくるしかない。耐久値がまだある内にエンド世界を飛び、エンドシップを探しまくる。シップで発見したエリトラをすぐに使えるように、金床や修繕や耐久力のエンチャ本をシュルカーボックスに入れておくようにする。
エリトラのように修理が必要なアイテムが「コストが高すぎます」になったら、新しいものを取りに行くしかない。エリトラなら新品をエンドシティで探す。新品を入手したら、すぐに修繕エンチャントを付けて使うことで、次は「コストが高すぎます」を回避できる。
「コストが高すぎます」のまとめ
「コストが高すぎます」は、金床の作業コストが39レベルを超えると表示される。原因は作業回数ペナルティの累積で、同じ装備を何度も金床に通すとコストが上がっていく。このペナルティはアイテム自体に蓄積されるので、金床を新しくしても解消されない。
最大の対策は修繕エンチャント。修繕を付けておけば経験値で耐久値が回復するので、金床を使わずに装備を維持でき、ペナルティが蓄積しない。
エンチャント本を複数付けるときは、単純に足すとコスト上限を超えるので、トーナメント式でペアごとに合成してから装備に付ける。金床を通す回数を最小限にして、エンチャントは新品の装備にまとめて付けるのが効率的。
お気に入りの装備を長く使いたいなら、作る段階で修繕を付けて、計画的に金床を使う。この仕組みを理解すれば、せっかく育てた装備が使えなくなる悲劇を防げる。金床を上手に使いこなして、最強装備を長く愛用しよう。
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