SNSでゴッドパックを引いた報告を見るたびに、いつか自分にも来るのではと期待しながらパックを開け続けていた。
確率の数字を知ってからは、ゴッドパックへの向き合い方が変わった。期待しすぎず、でも開封の楽しみとしては残しておく。そのバランスがちょうどいいとわかった。
ゴッドパックとは何か
ゴッドパックとは、1パックに封入されている5枚すべてがレアカードとなる特別なパックのことだ。通常のパックでは3枚がダイヤ1のカードであるのに対し、ゴッドパックでは全て星1以上が確定する。
ゴッドパックは公式による正式名称ではなく、提供割合の表記ではレア封入と書かれているものがプレイヤー間でゴッドパックと呼ばれている。
開封した瞬間に5枚全てが輝いている、ポケポケで最も幸運な体験のひとつだ。
出現確率は2000分の1
ゴッドパックの確率は0.005%で、これは2000パックに1回の割合となっている。
この数字がどのくらいの現実かというと、無課金の場合は1日2パックとアルファ程度なので、平均して1日3パックとして約2年続ければゴッドパックを引ける計算になる。
つまり無課金で毎日開け続けても、統計上は2年に1回出会えるかどうかという希少さだ。SNSで報告が目立つのは母数が大きいからで、個人にとっては引けたら奇跡レベルの確率だと理解しておくと、期待値の調整ができる。
ゴッドパックの見分け方
開封中にゴッドパックかどうかを判断できるタイミングがある。
通常封入パックはダイヤ1のカードが必ず3枚入っているため、3枚連続で星1以上が出たらゴッドパックが確定する。
逆に言えば、1枚目からダイヤ1のカードが出た時点で通常パックが確定する。通常パックだと5枚星1以上になることはない仕様となっているため、3枚目まで星1以上が続いたときの高揚感は、この仕組みを知っているとさらに増す。
開封前にゴッドパックを見分けるサーチ方法のような噂が流れることがあるが、確実な見分け方は開封してみる以外に存在しない。
リセマラでゴッドパックを狙うべきか
ゴッドパックは最初の固定パック以外の全てのパックで出現する可能性がある。しかしリセマラ時に引く事ができるカードパックの量は多くないため、リセマラでゴッドパックを狙うのはおすすめできない。リセマラ時は対戦で強力なカードや好きなカードを狙うのがいい。
2000分の1の確率をリセマラで引き当てようとすると、膨大な回数のやり直しが必要になる。リセマラ1回で引けるパック数を考えると、現実的な狙い方ではない。
リセマラの目的はゴッドパックではなく、デッキの軸になる強力なカードを確保することに置くほうが、時間の使い方として合理的だ。
ゲットチャレンジでもゴッドパックは出る
他のプレイヤーが開けたパックから1枚もらえるゲットチャレンジにも、ゴッドパックが関わる場面がある。
ゲットチャレンジは星2以下のレアリティのカードのみのパックからランダムに出現する。ゴッドパックに関しても、星2以下のレアリティのゴッドパックの場合はゲットチャレンジで出現する。
つまり誰かが引いたゴッドパックがゲットチャレンジに流れてくることがあり、そこから1枚レアカードを獲得できるチャンスがある。自分で引けなくても、間接的にゴッドパックの恩恵を受けられる仕組みだ。
ゴッドパックに期待しすぎないレアカードの集め方
確率を考えると、ゴッドパックをレアカード収集の手段として当てにするのは現実的ではない。
ゴッドパックを目的にするのではなく、手持ちの戦力を着実に強化するためのルートを複数確保することが、結果的に効率よくレアカードを集める近道となる。
ポケポケにはトレード機能が正式に実装されており、これを活用すれば欲しいカードを狙って入手することが可能になっている。
毎日のパック開封・パックポイントの蓄積・ゲットチャレンジ・トレードという複数のルートを回し続けることが、運に頼らないコレクション拡充の基本になる。ゴッドパックはその過程でいつか出会えたらラッキーという位置づけがちょうどいい。
よくある疑問
ゴッドパックが出やすいパックはあるかという問いについては、特定のパックで確率が上がるという公式情報はない。どのパックでも一律の低確率で出現するため、自分が欲しいカードが入っているパックを開け続けることが基本になる。
ゴッドパックの中身は選べるかという点については、封入されるカードはランダムだ。全て星1以上が確定するが、どのカードが出るかは運次第になる。
課金すればゴッドパックを引きやすくなるかという疑問については、課金でパックを開ける回数を増やせば試行回数が増えるため出会う可能性は上がるが、確率自体は変わらない。2000分の1という数字を考えると、ゴッドパック目的の課金は割に合わない。
ゴッドパックは2000分の1という、狙って引くものではなく出会うものだ。確率を理解した上で、毎日のパック開封の楽しみのひとつとして頭の片隅に置いておく。3枚連続で星1以上が出た瞬間の心拍数の上がり方は、この仕組みを知っているからこそ味わえる体験になる。
コメント