歴戦のブラキディオスとディノバルドが同じ狩場にいる。
つらぬけ、武道家魂の正体
龍結晶の地で歴戦二頭を狩る任務
アイスボーンの任務クエスト。M★6に位置する。
舞台は龍結晶の地。相手はブラキディオスとディノバルドで、どちらも歴戦個体。救援オトモとして奇面族のガジャブーが登場する。
歴戦個体なので火力が高い。行動そのものは通常種と変わらない。
つまり、覚えている動きは通用する。ただ、一発の重さが別物になっている。
クリアでMR70と地帯レベルが開く
なぜここを越えなければいけないのか。
このクエストはMR70の解放クエストにあたる。クリアするとマスターランクの上限と、導きの地の地帯レベルの上限が開く。
導きの地を掘り進めたい人にとっては、避けて通れない関所。
クエストが出てこないときに見るところ
条件が分かりづらい部分でもある。
赤いモンスターの事前調査を進める
プレイヤーからの報告として、フラグは赤いモンスターの事前調査クエスト、つまり集会所で受けられるクエストらしいという声がある。そこまで進めると調査班リーダーに呼ばれて出た、と。
任務が出ないと嘆く前に、集会所側の受注一覧を一度洗ってみる価値がある。
導きの地の森林地帯を上げる
もう一つの報告。
MR69を越えても出なくて困っていたところ、導きの地の森林地帯のレベルを3まで上げてイャンガルルガを出したら、二つ一緒にクエストが出た、という書き込みがある。
導きの地の進行と任務の解放が絡んでいる。単純にMRを上げるだけでは動かない場面がある、ということ。
二頭同時が前提の立ち回り
手数を減らして事故を消す
推奨されている考え方が、これ。
いつもより手数を減らし、対策スキルを採用するなど、安全重視の立ち回りをおすすめする、とされている。
殴る回数を減らす。歴戦相手だと、この発想の転換が生死を分ける。三発入れられる隙に二発でやめる。あの一発を我慢できるかどうか。
片方を討伐したりアイテムが少なくなったら、速やかにキャンプへ戻って補給しながら戦う。
マイセットを二つ用意しておく
武器を変えながら戦うのも有効。あらかじめマイセットに弱点属性武器や対策スキルを入れた装備を登録しておく。
キャンプへ戻る前提の設計になっているのがミソ。一度で押し切るのではなく、区切って倒す。
ブラキディオスから逃げ続けた三年
初戦のトラウマが消えない
同じ気持ちの人が絶対にいると思うので、恥ずかしい話を書く。
ブラキディオス。初めて戦った日、僕は何もできずに三乙した。
粘菌をまとった拳が地面を叩く。爆発。もう一発。距離を取ったつもりの場所が、すでに爆破の範囲内だった。ドンッ、と画面が揺れて、ハンターが転がる。起き上がりに次の爆発。
コントローラーを置いて、しばらく動けなかった。
それ以来、まともに向き合わなかった。メインのガンランスで行けば楽勝だから、と自分に言い聞かせながら避けてきた相手。同じことを書いているプレイヤーの記事を見つけたとき、僕は画面の前で笑ってしまった。……みんな同じなんだ。
そして任務の相手として、そいつがディノバルドと一緒に出てきた。しかも歴戦で。
(無理でしょ、これ)
同士討ちに気づいた夜
何度か挑んで、そのたびにモドリ玉を握って戻った。
流れが変わったのは、攻略記事の一文を読んだとき。二頭を同士討ちさせる、という考え方。
うわ、と声が出た。二頭いるから難しい、とずっと思っていた。二頭いるから楽になる、という発想が抜けていた。
翌日、同じクエストに入った。今度は殴らない。回避に専念する。エリアの中で二頭が鉢合わせるように動線を作る。
爆発。斬撃。悲鳴のような咆哮。僕は岩陰でしゃがんで、ただ見ていた。
体力ゲージが勝手に減っていく。膝の上でコントローラーを握る指が汗ばんできて、息を止めていたことに気づく。
あの三年間は何だったんだろう。
ソロで抜けるなら同士討ちを狙う
回避に専念して削り合わせる
具体的な手順として紹介されているのがこれ。
基本は回避に専念し、二頭に削り合ってもらう。怯んだときやダウン時には攻撃するが、ピンチなときは迷わずモドリ玉で戻る。
自然と分断されて1対1になれば、そのまま戦う。うまく同士討ちさせると、ほとんど攻撃せずに捕獲可能になるので、足を引きずったら捕獲する。
捕獲。ここも大事な逃げ道。討伐にこだわらない。
落石という第三の火力
フィールドの仕掛けも使う。
ステージが龍結晶の地なので、落石によるダメージも狙っていく。
自分の攻撃力を上げるより、環境を使ったほうが安全に削れる。歴戦二頭を相手にしているときは、被弾ゼロの一撃がどれだけ貴重か身に染みる。
装備と持ち物の作り方
ライトボウガンという解答
推奨されているのは、遠距離から攻撃できるライトボウガン。
具体的には、リロードで足の止まらない単発自動装填の盛者必衰-散華-が挙げられている。リロード時の被弾が減るので事故死を減らせる。開始時は単発自動装填で挑み、どちらかを狩猟したあとは徹甲榴弾速射に切り替える方法もある。
足が止まらない。この一点が、二頭に挟まれる状況でどれほど効くか。
徹甲榴弾のLv1とLv2は、必ずショートカットの調合に登録しておく。
装衣は交互に、モドリ玉は惜しまない
持ち込みとして挙がっているのは、モドリ玉、秘薬と調合分、徹甲榴弾の調合用にLv1とバクレツの実とLv2火薬粉、転身の装衣、体力の装衣。
転身の装衣と体力の装衣は温存しておき、モンスターが2体いるときに交互に装着していく。危険なときや、回復・弾切れのときはモドリ玉を使用する。
装衣を交互に。この運用を知っているだけで、二頭同時の時間帯を安全に凌げる。
28分でも勝ちは勝ち
タイムより生還率
同士討ち戦法の記録として、回避に専念しながらなので時間はかかるものの、ソロプレイでも29分でクリアできた。
29分。タイムアタックの感覚からすると、遅い。
でも、このクエストで求められているのはそこじゃない。歴戦個体で攻撃力も高く難易度の高いクエストだが、同士討ちを狙えばソロでも簡単にクリアできる、とまとめられている。
急いで倒そうとするから死ぬ。死ななければ、いつか終わる。
MR70という数字の先には、導きの地の続きが待っている。掘りたい素材があるから、ここを越えたい人がほとんどのはず。
トラウマの相手と、ずっと避けてきたステージ。それでも、岩陰で息を潜めて二頭が削り合うのを眺めるだけの29分が、ちゃんと答えになる。
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