漁師のリーヴだけ、釣らなくていい
採掘や園芸との決定的な違い
採掘師と園芸師のリーヴは、指定された場所へ行って、自分で採取して納品する。現地に足を運ぶ必要がある。
漁師は違う。ギルドリーヴの仕様が、採掘や園芸ではなくクラフターに近い。
買った魚を、納品するだけ
具体的にどういうことか。
リーヴを受注して、魚を納品するだけ。その魚は、マーケットボードで買ってくればいい。自分で釣り上げる必要がない。
つまり、NPCの前で受注、納品、受注、納品と反復横跳びしていれば、レベルが上がっていく。実質クラフターと同じ。釣り竿を握る場面すらない。
だから釣りが苦手でも上がる
釣りは、簡易採集に該当するものがない。だから普通に釣りながらレベルを上げようとすると、時間も手間もかかる。
でも、リーヴを使えばその問題が丸ごと消える。金策が難しい漁師は、マケボから納品物を仕入れて一気に上げてしまうのがおすすめ、と言われるのはこのため。
釣りが好きなら、それはそれでいい。ただ、釣りが苦手でも、あるいは急ぎでも、漁師は上げられる。ここが救い。
狙うのは、大量採集
1回の受注で3回納品できる
リーヴにもいくつか種類があるが、狙うべきは大量採集。
大量採集は、1回のリーヴ受注権で3回も納品できる。
リーヴ券は貴重。その1枚で3回ぶんの経験値を得られる大量採集が、圧倒的に効率がいい。低レベル帯のリーヴは、各レベル帯に4種類あり、その中からランダムに選ばれた2種類が受注可能。
出ないときは、他のリーヴで回す
問題は、大量採集が常に出ているとは限らないこと。
大量採集のリーヴがない場合は、適当にクエストをクリアしていれば出現します。
指定採集のリーヴを一つこなす。すると、受注できるリーヴの顔ぶれが入れ替わる。大量採集が出るまで、これを回す。低レベル帯は特に、大量採集が出づらくて面倒な面がある。
経験値は3倍して比べる
一つ判断のコツ。
大量採集は3回納品できるから、表示されている経験値を3倍して考える。それと指定採集の経験値を比べる。
レベル10から25あたりは、指定採集にも美味しいリーヴがある場合がある。経験値をよく見て、どちらが得か判断する。単純に大量採集だけを追わない目も、たまに要る。
受注前に、マケボを見る
納品物が売っていないと詰む
リーヴを受注する前に、絶対にやることがある。
マーケットボードで、納品する魚が売っているか確認する。
受注してから、納品物がマケボに無いことに気づく。これが最悪のパターン。受注権を無駄にする。だから受注前に在庫チェック。順番を守る。
大口依頼は3回ぶん買う
大量採集、つまり大口依頼を受けるなら、買う量に注意。
大口依頼は、追加納品を含めて3回納品できる。だから、提示された数量の3倍を買っておく。
1リーヴで9個必要なら、9個買う。ここを1回ぶんしか買わずに受注して、途中で足りなくなる。よくある事故。
安い魚を探すのも仕事のうち
そして、地味だけど効く話。
同じ納品物でも、マケボの値段は日によって、鯖によって違う。安い魚を探して買う。この一手間で、育成コストがだいぶ変わる。
漁師のリーヴ育成は、魚を釣る作業ではなく、安い魚を買い集める作業。そう割り切ると、動きが軽くなる。
天候待ちで一晩溶かした、あの頃
指定の魚が、釣れない
リーヴのことを知らなかった頃、私は真面目に釣りでレベルを上げようとしていた。
釣り手帳を埋めるために、特定の魚を狙う。ところが、その魚は天候指定。晴れていないと出ない。
エオルゼアの空を見上げて、天候が変わるのを待つ。変わらない。時間指定も絡んでいて、夜にならないと釣れないやつもいる。
竿を振る。違う魚。リリース。振る。違う魚。空を見る。まだ曇り。
気づいたら、ゲーム内の時間で何日も過ぎていた。現実の時計も、深夜を回っていた。目当ての一匹のために、一晩が溶けた。
リーヴを知って、拍子抜けした
後日、リーヴでの育成を知った。
マケボで魚を買って、NPCの前で受注、納品。天候も、時間も、関係ない。竿すら振らない。
拍子抜けした。あの天候待ちの一晩は、何だったのか。
釣り好きが天候や時間指定の魚を追うのは、それ自体が趣味として正しい。でも、レベルを上げたいだけなら、リーヴを回すほうが何十倍も速かった。知っているかどうか、それだけの差だった。
受注場所を、レベル帯で押さえる
リーヴの受注NPCは、レベル帯ごとに拠点が変わる。主要なところを押さえておく。
蒼天はイシュガルド下層
蒼天エリアのリーヴは、イシュガルド下層のエロワンに話しかけると受注できる。ここで大量採集を繰り返す。
大規模のリーヴは1枚あたりの効率が悪いので、急いでいなければ1枚ずつ受注権を消化するのが無難。
紅蓮はクガネ
紅蓮エリアは、クガネのエーテライトそばにいるケルトレーング。ここのギルドリーヴから大量採集を消化する。
漆黒はミーン工芸館前
漆黒エリアは、クリスタリウムのミーン工芸館前あたり。都市内のエーテルで移動できる。
漆黒帯は、リーヴだけでも十分だけれど、受注権を他に使う予定があるなら、大量の経験値が見込めるミーン工芸館の消化もおすすめ。
そして80から90は、オールド・シャーレアン。ここのリーヴは、80からは3個納品でも9個納品でも経験値が同じという特性があるので、安いものを買って納品すればいい。
リーヴ券が惜しいなら、オーシャンフィッシング
レベル1から参加できる
リーヴ受注権を温存したい。あるいは、魚を買うギルを節約したい。そういう人には、オーシャンフィッシング。
パッチ5.2で追加されたこのコンテンツは、レベル1から参加できて、レベル上げに有用。
経験値ブーストで一気に伸びる
しかも伸びが大きい。
経験値ブーストを併用すれば、1回のオーシャンフィッシングで2から3レベル上げることも期待できる。
ペーシェンス2で大物を狙い、ビッグフィッシャーでGPを回復する。この流れが、いちばん効率よく経験値を稼げる。
2時間に1回という制約
ただし、制約がある。
オーシャンフィッシングは、2時間に1回しか開催されない。
だから、開催されている時間はオーシャンフィッシング、それ以外の時間はジョブクエストや他のコンテンツ、という組み方が効率的。時間を意識して動く必要がある。
1日1回の窓口も、忘れない
グランドカンパニー納品
デイリーで使える窓口も、地味に効く。
グランドカンパニーの納品は、1日1回限定だけれど、軍票を集めながら経験値を獲得できる。
軍票は、ギャザラーの経験値バフアイテムである軍用エンジニアマニュアルの交換に必要。だから、毎日忘れずに納品しておくと、育成全体が加速する。
お得意様と魔法大学
レベルが上がってきたら、他の窓口も開く。
レベル50でロウェナ商会取引、レベル60以上でお得意様取引。お得意様は獲得経験値が多いので、毎週12回忘れずに消化したい。
これらを合間に挟むと、リーヴ券とギルを節約しながら、紫貨や軍票もついでに稼げる。リーヴ一本に頼らず、複数の窓口を混ぜる。それが結局いちばん省エネ。
リーヴ大勝利、という結論
60枚から70枚で終わる
漁師のリーヴ育成の総括。
漁師は、ギャザラーの中で唯一、大量納品のリーヴを受けて、買って、納品する、ができる。これがガチで便利。
そして、およそ60から70枚のリーヴ権でカンストする。
釣りで天候を待ち続けた一晩を思えば、この手軽さは革命的。リーヴ大勝利、という感想が、あちこちで書かれるのも頷ける。
戦闘ジョブでリーヴを解放しておく
最後に、ひとつ仕込み。
リーヴ受注権が足りない、と思ったときの裏技がある。90になっている戦闘ジョブでギルドリーヴを解放して、そちらでリーヴ権を消費せずに温存しておく、という考え方。
漁師が上がらないと嘆く前に、リーヴ券の在庫を確認する。券さえあれば、魚を買って、NPCの前で反復横跳びするだけ。釣り竿は、しまったままでいい。それが、この職のいちばん楽な登り方。
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