「自分、原神にいくら使ったんだろう」と怖くなる瞬間
原神を長く遊んでいると、ふと「これまでの課金総額っていくらになるんだろう」と気になる瞬間が来る。推しを引くために何度か課金して、紀行を買って、空月の祝福を継続して…気づけば結構な額になっているかもしれない。
怖いけど、ちゃんと把握しておきたい
ところが原神には、ゲーム内で課金総額を一括表示する機能がない。だから各プラットフォームの履歴から自分で確認する必要がある。仕組みを知っておけば、正確な総額を把握できる。
大前提:HoYoverseアカウントでは総額が見られない
原神の課金額は各プラットフォームで確認できるが、miHoYoアカウント(HoYoverse通行証)では課金総額の一括表示はできない。課金履歴は各プラットフォームごとに管理され、合計金額は手動で集計が必要で、確認できる情報の粒度も場所によって違う。
ここが最初に理解すべきポイント。原神のアカウント自体には「累計課金額」を表示する機能がない。課金した決済はApp Store、Google Play、PCのチャージセンターなど、支払い方法ごとに記録されている。だから自分がどこで課金したかを思い出して、それぞれの履歴を確認する。
プラットフォーム別の確認方法
iOS(App Store)の場合
App Storeの購入履歴をタップすると、過去のアプリ内課金履歴が一覧で表示される。ここで原神のアイテムを探し、金額と日付を1つずつ確認できる。課金履歴には創世結晶や空月の祝福など、課金した内容が商品名として表示される。たとえばBlessing of the Welkin Moonなら空月の祝福だ。表示されるのは英語表記が基本なので、何を購入したかを把握しておくと確認しやすい。
App Storeの場合、設定アプリのアカウントから購入履歴を開く。原神の課金は英語の商品名で表示されるので、空月の祝福が「Blessing of the Welkin Moon」など、何を買ったかを照らし合わせながら確認する。
Android(Google Play)の場合
Google Play Storeの支払い履歴ページから課金履歴を確認できる。手っ取り早い方法はGoogle Play Storeの支払い履歴ページを見に行くことだが、このページは縦に非常に長い。
Google Playの支払い履歴ページから確認できる。ただし長期間プレイしていると履歴が膨大になって、手作業でスクロールするのは大変。
PC(チャージセンター)の場合
チャージセンターの利用履歴は、使用したクレジットカードもしくはPayPalの利用履歴から確認するしか確認方法がない。メールも来ないので、課金額の確認の際は注意が必要だ。
PCの公式チャージセンターで課金した場合が一番厄介。チャージセンター自体には履歴表示がなく、使用したクレジットカードの明細やPayPalの利用履歴から確認するしかない。購入確認メールも来ないので、決済元の履歴を遡るのが唯一の方法になる。
課金総額を一括で調べる便利な方法
Googleデータエクスポートでまとめて取得する
Android(Google Play)ユーザーなら、長い履歴を手作業でスクロールしなくても一括で取得できる方法がある。
当初は手作業でスクロールして履歴を確認する必要があると思っていたが、Googleデータエクスポート機能を使うことで、簡単にすべての決済履歴をCSVで一括取得できた。この方法なら原神以外のゲームや他のアプリの課金履歴も同様に分析できる。手順のポイントは、GoogleデータエクスポートでGoogle Payのデータを選択してCSV出力し、フィルター機能で特定のアプリ(原神)の履歴のみを抽出することだ。
Googleデータエクスポート(Google Takeout)でGoogle PayのデータをCSV形式で出力し、表計算ソフトで原神の課金だけを抽出して合計する。手作業のスクロールより圧倒的に正確で速い。他のアプリの課金額も同じ方法で調べられる。
課金総額を見て家計管理を始めた人もいる
実際にこの方法で総額を調べた人の話が印象的だった。
Google Play Storeの支払い履歴から原神の5年間の課金総額を調べた結果、575,400円という金額が明らかになった。その数字を見て家計管理を始めた。5年間で57万円という金額を見ると、改めて課金の積み重ねの大きさを実感する。
5年で57万円。月割りにすると約1万円弱だけど、トータルで見ると大きな数字に見える。課金の積み重ねは1回ごとの金額が小さいから感覚が麻痺しやすい。総額を可視化することで、自分の支出を客観的に把握できる。
(ちょっと使いすぎてたかも)と気づくきっかけになるなら、課金額の確認は健全な習慣だ。怖がらずに一度ちゃんと向き合ってみる価値がある。
課金額確認をきっかけに支出を見直す
課金総額を把握したら、今後の課金を計画的にする材料になる。
課金するなら効率の良い方法を選ぶ
空月の祝福は購入で創世結晶300の獲得と、1日1回のログインで90原石が30日間入手できる課金要素だ。ログインのみで2,700原石が入手でき、1創世結晶=1原石での交換ができるので合計3,000原石もらえる。同じ価格で直接創世結晶を買うよりかなりお得なので、課金する際は空月の祝福を優先する。
どうせ課金するなら、コスパの良い課金要素を選ぶ。空月の祝福は同額の創世結晶を直接買うより原石換算で得になる。課金額を把握したうえで、無駄の少ない使い方に切り替えるのが賢い。
プラットフォームによる価格差にも注意
iOSでゲーム内から課金を行おうとすると一部創世結晶が高くつくので、公式が用意しているチャージセンターを利用する。チャージセンターは値上げの影響を受けていないため、クレジットカード等さえ用意できれば値上げ前の金額で課金可能だ。値上げされたのはiOSのみなので、対応する端末があるのなら課金するプラットフォームをPCやAndroid等に変更すればこれまで通りの金額で創世結晶を購入できる。
同じ創世結晶でも、課金するプラットフォームによって値段が違う。iOSのゲーム内課金は割高になっているので、PCのチャージセンターやAndroidで課金する方が安く済む。課金額を確認するついでに、今後どこで課金するのが得かも見直すといい。
課金額確認のまとめ
原神の課金額確認は、ゲーム内に一括表示機能がないので各プラットフォームの履歴から調べる。iOSはApp Storeの購入履歴、AndroidはGoogle Playの支払い履歴、PCはクレジットカードやPayPalの明細から確認する。
複数のプラットフォームで課金している場合は、それぞれの合計を手動で足す必要がある。Androidユーザーならデータエクスポート機能でCSV出力すれば一括で集計できて便利。
課金総額を可視化することは、自分の支出を客観的に把握する第一歩になる。数字を見て驚くこともあるかもしれないが、それをきっかけに計画的な課金に切り替えられるなら意味のある作業だ。推しを応援する楽しさと、家計のバランスを両立させるために、一度自分の課金額と向き合ってみるのをおすすめする。
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