福引きの結果は、転がり出る玉の色で分かる
今回は、福引き所そのものの仕組みから見ていきたい。
福引きを回すと、玉が転がり出る。その玉の色で、当たった景品が決まる。
特賞は、金色の玉で、ゴールドカード。1等は銀色で、白紙の巻物。2等は赤色で、メッキの巻物。3等は青色で、スカラの巻物。4等は緑色で、バイキルトの巻物。5等は桃色で、福引券1枚。そして、ハズレは白色で、なし。
金、銀、赤、青、緑、桃、白。この七色。玉が出た瞬間、色を見れば、何が当たったか分かる。
だから、福引きを回すときに見つめるのは、玉の色。金色が出るまで、ひたすら回す。あの、コロン、と転がる音を聞きながら、色を確認する。この繰り返しが、ゴールドカードへの道。
券がなければ、そもそも回せない
ゴールドカードを狙うなら、まず必要なのは福引き券。ここが、意外と語られない。
福引き券は、コスタリベラの巻物屋で巻物を買うと、時々もらえる。
つまり、券は買うものではなく、買い物のおまけとしてもらうもの。コスタリベラの巻物屋で、巻物を買う。すると、時々、福引き券がついてくる。
ここが、ゴールドカード集めの、実質的な出発点。0.05パーセントという確率に挑むには、大量の券が要る。その券を、どうやって集めるか。答えは、巻物屋での買い物。
だから、順番はこうなる。まず金を貯める。コスタリベラの巻物屋で、巻物を買い込む。そのついでに、福引き券が貯まっていく。券がある程度たまってから、福引き所に向かう。
券がないまま福引き所に行っても、数回で終わってしまう。0.05パーセントに、数回の挑戦では届かない。だから、券の確保が先。ここを飛ばすと、何度も往復することになる。
5等の桃色は、券が戻ってくる救済
景品一覧の中で、地味に効いてくるのが5等。
5等は、桃色の玉で、福引券1枚。
つまり、5等が当たると、使った券が戻ってくる。実質、ノーカウント。券を消費せずに、もう一回回せる。
この救済枠があるおかげで、券の減りが少し緩やかになる。金色を狙って回し続ける中で、たまに桃色が出て、券が返ってくる。ささやかだけれど、この一枚が、粘る時間を延ばしてくれる。
そして、ゴールドカード狙いの定番の手法。持ち物欄を満杯にしておくと、景品を持ちきれないので、券が返ってくる。ゴールドカードは持ち物欄に入らないので、当たれば手に入る。だから、券をほとんど減らさずに、金色だけを狙い続けられる。この仕組みと、5等の券返却が重なると、粘りやすさがぐっと増す。
1等の白紙の巻物も、実は価値が高い
金色ばかりを追いかけていると、忘れがちなこと。
1等は、銀色の玉で、白紙の巻物。
白紙の巻物は、好きな巻物を作り出せる、非常に価値の高いアイテム。実際、冒険の履歴にも、白紙だった巻物を読んだ、という項目が用意されているほど。
つまり、ゴールドカードを狙って回している最中に、銀色の玉が出たら、それはそれで大当たり。ハズレではない。
自分は、金色しか見ていなかった。銀色が出たとき、チッ、と舌打ちして、すぐ次を回していた。あとで白紙の巻物の価値を知って、頭を抱えた。あの銀色、ちゃんと喜ぶべきだったのに。
金色を狙うにしても、他の色にも価値がある。特に銀色。この認識があると、福引きの時間が、少しだけ豊かになる。
福引き所は、ひみつクラブの中にある
そもそも、福引きがどこにあるのか。ここも押さえておく。
福引きは、ひみつクラブ、いわゆるカジノの中にある機能の一つ。ひみつクラブには、景品、闘技場、福引き、体重大会という、四つの遊びが用意されている。
つまり、福引きだけの施設ではない。モンスター闘技場で戦わせたり、体重自慢大会に出たり、カジノコインで景品を交換したり。そういう遊び場の中に、福引き所がある。
ちなみに、カジノのコインは1枚が20ゴールド。闘技場は、ポポロ編だと自分のモンスターを戦わせることになる。1勝するたびに、賞品候補の中からランダムで1つだけもらえる。
ゴールドカードを狙いに行くついでに、他の遊びにも触れられる。長時間の福引きで心が折れそうになったら、闘技場で気分転換する。そういう使い方もできる。
持ち物いっぱいだと、教えてくれる
ひみつクラブには、親切な仕様がある。
持ち物がいっぱいの時に戦わせようとすると、あんた持ち物いっぱいよ、景品あげらんないよ、と教えてくれる。
つまり、持ち物が満杯だと、景品がもらえない。そして、それを事前に警告してくれる。
これは、闘技場の話。でも、ゴールドカード狙いで持ち物を満杯にしておく手法と、頭の中で混ざりやすい。福引きでは持ち物を満杯にするのが正解。闘技場では、持ち物に空きがないと景品がもらえない。目的によって、持ち物の状態を変える。
モンスター闘技場でも、ここでしか手に入らないエレファントクロウという武器がある。アイテムコンプリートを目指すなら、闘技場にも用があるので、そのときは持ち物を空けておく。
券を貯める時間が、いちばん長い
ゴールドカード集めの、現実的な時間配分。
福引きを回す時間より、券を貯める時間のほうが長い。これが、実感。
コスタリベラの巻物屋で巻物を買う。時々、券がもらえる。この時々、というのが曲者。買えば必ずもらえるわけではない。だから、券を大量に確保するには、それなりに買い込む必要がある。当然、資金も要る。
そして、券が貯まったら、福引き所へ。持ち物を満杯にして、セーブして、回す。金色が出なければロード。この作業を、金色が出るまで。
つまり、ゴールドカード集めは、二段構えの作業。券を貯める段階と、券を使う段階。前者を軽視すると、すぐ弾切れになる。
ジャラジャラと巻物を買い込んで、券が増えていくのを確認する。あの地味な準備期間が、実は本番より長い。腰を据えて挑むなら、この構造を頭に入れておくといい。
ゴールドカードが、その先の買い物を楽にする
そして、ここに面白い循環がある。
ゴールドカードの効果は、町などでの買い物が半額になること。すべての店の商品の値段が、半額になる。
つまり、ゴールドカードを手に入れると、コスタリベラの巻物屋での買い物も半額になる。券を貯めるための買い物が、半分のコストで済むようになる。
もっとも、その頃には福引きを回す理由が薄れているかもしれない。でも、この、目的を達成すると手段が楽になる、という構造が、なんだか可笑しい。半額で買えるようになった巻物屋で、もう券は要らない。
ただし、ダンジョン内では効果は発揮しない。ガーゴイルの店で売っているアイテムを半額で手に入れたい場合は、値切りの指輪を使う。町とダンジョン、それぞれに別の道具が要る。この使い分けも、覚えておくといい。
券を貯めて、金色を待つ
トルネコの大冒険3のゴールドカードは、福引きの特賞。金色の玉で、当たり。1等は銀色で白紙の巻物、5等は桃色で福引券1枚が戻ってくる。ハズレは白色。
そして、その福引きを回すには、券が要る。福引き券は、コスタリベラの巻物屋で巻物を買うと、時々もらえる。だから、いきなり福引き所へ行くのではなく、まず巻物屋で買い物をして、券を貯める。この準備が、実は本番より長い。
券が貯まったら、持ち物を満杯にして、福引き所へ。持ちきれない景品は券が戻ってくるので、金色だけを狙い続けられる。5等の券返却も、粘りを支えてくれる。銀色の白紙の巻物も、当たれば十分に嬉しい景品。
福引きは、ひみつクラブの中にある。闘技場や体重大会も同じ場所にあるので、疲れたら気分転換もできる。
金色の玉が転がり出るまでの道のりは、確かに長い。でも、券さえ切らさなければ、いつかは出る。まずはコスタリベラの巻物屋で、巻物を買い込むところから始めてほしい。あの、コロン、と転がる玉が金色に光る瞬間まで、券という燃料を絶やさずに。
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