拠点の壁に地図を並べて大きなマップを作ろうとした日、何時間かけても継ぎ目がきれいに合わなかった。
隣り合う2枚の地図が微妙にずれていたり、境界線で地形が不自然に切れていたり。何が悪いのかわからないまま貼り直しを繰り返して、最終的に地図を全部作り直すことになった。原因を理解してから作り直したら、あっさりうまくいった。
地図の継ぎ目が合わない主な原因
拡張レベルが揃っていない
最も多い原因がこれだ。
マイクラの地図は拡張レベルによって表示範囲の縮尺が変わる。レベル4の地図とレベル3の地図を隣に並べても、縮尺が異なるため地形がつながって見えない。
隣り合う地図は全て同じ拡張レベルに揃えることが絶対条件だ。壁面マップを作るなら全枚を同じレベルまで拡張してから使う必要がある。
自分が失敗したのはここで、探索しながら少しずつ拡張した地図と、最初から最大拡張した地図を混在させていた。並べてみると縮尺が違うため、どう頑張っても地形がつながらなかった。
地図の起点がずれている
拡張レベルが揃っていても、地図の表示範囲の起点がずれていると継ぎ目が合わない。
マイクラの地図はどの座標で作ったかによって、表示する範囲のグリッドが決まる仕様になっている。起点が同じグリッド上にない地図を並べると、隣接しているように見えても実際には同じ場所を重複して表示していたり、逆に表示されない隙間が生まれたりする。
これが地図の継ぎ目問題で一番厄介な部分で、拡張レベルを揃えるだけでは解決しないケースはほぼ起点のずれが原因だ。
起点を合わせるための考え方
マイクラの地図はグリッド状に区切られた範囲を表示する仕組みになっている。
例えばレベル4の地図なら2048×2048ブロックが1枚に収まる。このグリッドはワールドの原点座標から計算されており、グリッドの境界線に沿って作った地図同士だけが隣接したときにきれいにつながる。
グリッドの境界線をまたいだ場所で地図を作ると、その地図は境界をまたいで表示するため、隣の地図と範囲が重なったりずれたりする。
継ぎ目が合う地図の作り方
具体的な対処は、新しい地図を作るときに前の地図の表示範囲の外側に出てから作ることだ。
1枚目の地図を手に持って端まで歩き、地図の外側に出た状態で2枚目を作る。この方法で作ると、2枚目の起点が1枚目のグリッドに沿った位置に自動的に設定されやすくなる。
ただしこれだけでは完全に保証できない場合もある。より確実な方法は、地図を全て作り終えてから実際に並べて確認し、つながっていない場合はその地図を捨てて作り直すことだ。試行錯誤が前提だと思って取り組むと精神的に楽になる。
壁面マップをきれいに作るための手順
手順を決めてから始める
行き当たりばったりで地図を並べると、後から修正が大変になる。始める前に何枚の地図で何エリアをカバーするかを決めておく。
2×2の4枚構成か、3×3の9枚構成か。どちらの場合も中心になる地図を最初に作ってから外側に広げていく順番のほうが、グリッドのずれが起きにくい。
全部同じ拡張レベルにしてから貼る
地図を全て最大拡張まで上げてから壁に貼ることを先に決めておく。
探索途中の地図をそのまま使うと拡張レベルが混在する。壁用の地図は探索用とは別に作り直す、という割り切りが後の修正を減らす。
シルクタッチで本棚を回収する
地図の拡張には本棚が必要だ。製図台で地図を最大拡張するためには本棚を用意して壊す工程を繰り返す。シルクタッチのツールで本棚を壊すと本棚がそのまま回収できるため、同じ本棚を何度も使い回せる。通常の破壊だと本3冊にバラけてしまい、再設置のたびに本と板が必要になる。
額縁に入れたら向きを確認する
地図を額縁に設置したあと、右クリックで地図の向きが変わる。全枚の向きが同じ方向になっているかを並べた後に確認する。1枚だけ向きが逆になっていても一見気づきにくく、地形が上下逆に表示されてつながって見えない原因になる。
統合版とJava版での違い
基本的な仕組みは同じだが、地図のグリッドの挙動に細かい差があることがある。
Java版では座標と地図の関係がより厳密なため、グリッドを意識した作り方をすれば継ぎ目が合いやすい。統合版は一部の挙動が異なる場合があり、Java版の情報をそのまま適用して思い通りにいかないケースがある。
どちらのバージョンでも、1枚作って確認してから次に進む習慣をつけると後から全部作り直す状況を防げる。
よくある疑問
地図を並べたとき境界線で地形が不自然に切れている場合、拡張レベルは揃っているが起点がずれている可能性が高い。その地図を捨てて、前の地図の外側に出てから作り直すと改善することが多い。
地図を貼り直したいとき、額縁から地図を取り外しても地図の情報は消えない。壁の素材を変更したい場合など、いつでも取り外して再設置できる。
探索しながら自然に地図が埋まっていく体験を楽しみたい場合は、壁面マップ用と探索用を最初から分けて管理することを強くすすめる。探索用はそのまま使い、壁面用は同じエリアを改めて歩いて埋める手間が発生するが、後から継ぎ目がずれて作り直すストレスと比べると合理的な判断になる。
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