バルダム覇道は紅蓮の関門、ここを越えると世界が変わる
紅蓮のリベレーターのメインクエストを進めていくと、ルガドゥン族の試練の場として登場するのがバルダム覇道だ。メインクエストの進行上、必ず攻略するダンジョンとなっており、特段難しい部分はないが攻撃不可でギミック処理のみのボスが出現する珍しいIDだ。
2ボスの存在が他のIDと一線を画すポイントで、初見だと「あれ、倒せない?」と固まる人が続出するのがこのダンジョンの特徴でもある。
解放条件と参加条件
レベル65から挑戦できるダンジョンで、紅蓮編のメインクエストとして受注する形になる。
装備には要注意
どのジョブもここで装備更新を迫られるダンジョンであり、適正レベルであっても弱い装備をしていると道中の雑魚ですら全滅の可能性がある。その代わり各ボスのギミック自体は単純でプレイスキルをそれほど要求しないものとなっている。
ギミックは覚えやすいのに装備差が直撃する、という設計。レベルだけ合わせてギアスコアを放置したまま突っ込むと思わぬ苦戦をする。入る前に装備のILを確認しておくと安心できる。
道中の進め方
雑魚が予想以上に痛い
道中のザコが強めなので油断しない、というのが最初の注意点だ。タンクが敵視をしっかり集めて、ヒーラーが追いつけるペースで戦う。一気に複数グループを巻き込むと崩壊しやすい構成なので、安全に1グループずつ処理する意識でいい。
2ボス後の雑魚は通路の端で
2ボス後のザコ戦は通路の端で戦うのがポイントになる。中央で戦うと複数方向から挟まれやすい地形なので、端に誘導してから戦うと視界がクリアになって対処しやすくなる。
1ボス・ガルラ攻略
雑魚を起こしながら戦うユニークな構造
戦闘場所の各所に雑魚が寝ており、ターゲット不可の状態だ。ボスの行動で雑魚が起き上がり攻撃をしてくるので、避けながらボスを倒す。
雑魚は最初から倒せない。ボスが自分の行動で叩き起こしてくる設計なので、どの雑魚が起き上がるかはボスの行動次第になる。
突進は距離で威力が変わる
突進は距離により威力減衰の直線範囲技なので、ボスから距離を取る。この際、ステップ・シープもしくはステップ・ヤマーの近くに逃げるようにしよう。ステップ・クァールの近くに逃げると、後の攻撃の回避が難しくなる。
逃げる方向が重要。クァールの扇形範囲が広くてやっかいなので、突進で吹き飛ばされる先にクァールがいないポジション取りを意識しておく。
突進→地震の連携に注意
突進直後の「雄叫び」で近くの雑魚が起き上がる。その直後「地震」で全員がスタン状態になる。そのスタン状態で雑魚が攻撃してくるが、ステップ・クァール以外はスタン解除後に回避可能だ。ステップ・シープは円状範囲攻撃、ステップ・ヤマーが直線範囲攻撃、ステップ・クァールは大きな扇形範囲攻撃となっている。
スタン中に動けないのが怖く見えるけど、クァールを除けばスタン解除後に回避が間に合う。クァールの近くに居ない状態を作れていれば、この連携は落ち着いて捌ける。
フェザーストームとHP9割以降
「フェザーストーム」で赤マーカーを付与されたメンバーに対し、円形範囲攻撃が着弾する。対象者は他のメンバーを巻き込まない位置で受けよう。ボスのHPを9割ほど削ると殴れなくなり、「右翼」と「左翼」が出現する。同時に外周へ円形AoEが連続して発生する。
「右翼」「左翼」を両方壊すとボスに攻撃できるようになるので素早く壊そう。マップ外周寄りは連続で範囲攻撃がくるが、頭上にマークがついたら予兆の隙間に移動して攻撃を仲間に当てないようにしよう。
翼は2本同時に集中して壊しにいかず、片方ずつ順番に倒す方が安定しやすい。外周AoEを見ながら動く必要があるので、視野を広く保つのが大事。
2ボス・バルダムの巨像攻略
このIDで一番の異色、戦わないボス
(え、殴れないの?これってどうすればいいんだ?)
初めてここに来た人の頭の中はほぼこれだと思う。巨大な像の前に立ったら攻撃マークが一切出ない。倒せない。どうするの。
2ボスの「バルダムの巨像」では戦闘が無く、出題される「第1~3の試練」を全てクリアすることで次へ進めるようになっている。「第1~3の試練」は全て攻撃を避けているだけでクリアできるが、攻撃を3回受けるとその場で拘束され、次の試練まで一切身動きが取れなくなる。4人全員が拘束されてしまうと全滅になるので注意しよう。
攻撃を避けるだけでいい、という構造自体はシンプル。ただし3回被弾で拘束されるペナルティがあるので、被弾をゼロにするつもりで丁寧に動く必要がある。
各試練の動き方
中央に落下地点というオブジェクトが現れ、東西の「星片」がバルダムズ・ウォーリアーに変化する。格子状の直線範囲予兆が出るので避ける。その攻撃により南北どちらかの「星片」がダメージを受ける。磁力でボスに引き寄せられた後、内周が安全地帯の範囲攻撃と、バルダムズ・ウォーリアーによる90度が安全地帯の範囲攻撃を2箇所で放つ。北端か南端がちょうど安全地帯になっているので、すぐに移動して逃げ込む。
引き寄せ後の複合ギミックが試練の山場。内周と90度ギミックを同時に処理するので、引き寄せられた時点で安全地帯方向を確認してから動き出す癖をつけると落ち着いて捌けるようになる。
2ボス後の雑魚フェーズ
「スカヴェンジング・イーグル」が1匹ずつ順番に合計2匹現れるので倒す。このとき外周からボスが突進してくるので、よく見ておこう。ボスが外周に現れたら、その直線上から避ければダメージを受けない。
雑魚を倒しながら外周のボスの動きも目に入れておく必要がある。フォーカスを雑魚に向けすぎて突進を食らうパターンが起きやすい。ボスが外周に現れた瞬間に「どこから突進が来るか」をチェックしてから雑魚攻撃に戻る、という順序で動くと事故が減る。
3ボス・ラスボス攻略
混乱デバフが最大の罠
ボスの方を向いてしまうと「混乱」のデバフが付き仲間を攻撃してしまう。
混乱はボスを正面から見た状態で一定の攻撃を受けると付与される。混乱状態で行動すると、自分のスキルが仲間に向かって飛ぶ。タンクが混乱状態になると味方にヘイトが移って編成が崩壊しやすいので、ボスに背中を向けるタイミングを把握しておくことが重要。
磁力と範囲の複合ギミック
ランダム地点に複数の円形AoEが発生する。予兆からダメージ発生までが早いので、攻撃よりもAoEを避けることを優先しよう。
全体的にフィールドが忙しくなるボス。AoEを捌きながら混乱デバフを管理するという複合的な状況になるけど、1ボスや2ボスで動き方の感覚を掴んでいれば対応できる難易度設定になっている。
自分が初めてバルダム覇道に入ったときの話
紅蓮のメインクエストを進めながらIDに突入したとき、2ボスで完全にフリーズした。攻撃しようとしても当たらない。パーティの動きを見ながら「ああ、避けるのか」と気づいた瞬間の安堵と、(なんでここだけ攻撃できないの!)という驚きが同時に来た。
3回被弾で拘束されるというルールを知らないまま入ったので、被弾するたびに動けなくなって周りを困らせた。もし初見でここに入るなら、2ボスはひたすら避けるゲームだということを事前に知っておくだけで全然違う。
ドロップ報酬と装備について
伝統試練 バルダム覇道ではIL276の武器と「ノマド」シリーズ防具が手に入る。ボス討伐報酬の宝箱ではどれか2つ、ダンジョン内の宝箱ではどれか1つがパーティでロット勝負となる。また、パーティメンバーの誰かにクラフター用素材アイテムやシャード類が手に入る。
この時点でIL276の装備が揃えられるのは大きい。次のコンテンツに向けた準備として、ここで出た装備をしっかり拾っておくとその後の道中が安定する。ノマドシリーズはギラバニア・バルダム覇道エリアの雰囲気とデザインが合っていて、ミラプリ素材としても選ばれやすい。
バルダム覇道は紅蓮序盤を象徴するIDで、ルガドゥン族の試練という世界観の演出がダンジョン全体のギミックに落とし込まれている設計が特徴的だ。2ボスの戦わない試練はその象徴で、モンスターを倒すという普通の流れから外れることでIDとしての個性を作り出している。雑魚が痛い+ギミックは避けるだけ、という構造を把握してから入ると、戸惑いがほとんどなくなって純粋に紅蓮の世界観を楽しみながら進められる。
コメント