訓練場がいっぱいになって兵士を増やせない、という状況で詰まった経験がある人は多いと思う。
自分も序盤に低レベルの兵士を大量に作りすぎて、高レベルの兵士を育てたいのに訓練場のスペースが全部埋まっているという状態に何日も陥っていた。「兵士を解散するボタンはどこ?」と探し回って、そんな機能が存在しないと気づいたときの絶望感は今でも覚えている。
前提として知っておくべきこと
ラストウォーには兵士を直接削除・解散する機能がない。
これはゲームの仕様であり、設定画面を探しても解散ボタンは存在しない。兵士を減らすには戦闘で消耗させる間接的な方法に頼るしかない。この前提を知らずに「どこかに削除ボタンがあるはず」と探し続けるのは時間の無駄なので、最初に把握しておく必要がある。
兵士を減らす方法
採集地に送って同盟員に攻撃してもらう
最も速く兵士を消耗させる方法として知られているのがこれだ。
自分の兵士をフィールドの資源採集タイルに派遣した状態で、同盟メンバーにそのタイルを攻撃してもらう。採集中の兵士は戦闘で敗北した場合に完全に消滅する可能性があり、病院を経由せず直接消えることがある。
事前に同盟チャットで協力を呼びかける必要があるため、同盟に在籍していることが前提になる。一人では実行できない点が手間だが、消耗量は他の手段と比べて大きい。
防衛設定を外して攻撃を受ける
基地の防衛設定をオフにした状態で敵に攻撃されると、レベルの低い兵士から先に戦死する仕様がある。
基地画面でフェンスをタップして防衛設定の変更画面を開き、全部隊のチェックを外す。この状態で攻撃を受けると低レベルの兵士が優先的に消耗されていく。
ただしリスクが伴う。基地が炎上して資源が略奪され、基地の耐久値も下がる。実行する場合はバリアアイテムを手元に準備しておき、目標の兵士数まで減ったら即座にバリアを張る手順を取ること。
PvPイベントに積極的に参加する
最も自然に兵士を消耗させる方法で、議事堂争奪戦や連盟対決への参加が代表的だ。
これらのイベントに継続的に参加していれば、訓練場が溢れる状態が自然に解消される。兵士を意図的に減らすというより、ゲームの進め方として大規模な戦闘に参加するサイクルを作ることが根本的な解決になる。
フィールドの強敵NPCと戦闘する
終末の放浪者や終末精鋭といった強めのNPCと戦うことで兵士を消耗させられる。タイミングを選ばず一人で実行できる点が利点だが、1回あたりの消耗量が少ないため数をこなす必要がある。
兵士を「減らさずに解決する」方法がある
低レベルの兵士が邪魔なだけなら、削除より兵士のランクアップで解決したほうがいい場面が多い。
兵舎のランクアップ機能を使うと、低レベルの兵士を同じ兵舎で作れる最高レベルの兵士に変換できる。兵士の数は変わらないが質が上がるため、訓練場の空き問題は解消しないものの戦力が直接上がる。
さらにランクアップを段階的に繰り返す、つまり低レベルを作って一段ずつ上げていく方法は、軍拡競争や連盟対決でのイベントポイントを大幅に増やせる戦略として機能する。直接高レベル兵士を作るより多くのポイントを稼げるため、上位プレイヤーが意図的にやっていることが多い。
訓練場の空きを作りたいだけであれば、この段階的ランクアップを進めながらイベントで消耗させるサイクルが一番ロスが少ない。
兵士が多すぎることのデメリット
訓練場が満杯になると新しい兵士を訓練できなくなる。これが一番大きな問題で、高レベル兵士の育成が完全に止まる。
また軍拡競争や連盟対決の訓練ミッションをこなせなくなり、報酬を逃すことになる。作戦ハヤブサなどで報酬の兵士を受け取れなくなるケースもある。
食料消費については、一定水準を下回ると消費が自動停止する仕組みがあるため、ラストウォーは他の同ジャンルゲームほど食料が枯渇しにくい設計になっている。ただし本部レベルが上がってくると建造や研究に必要な食料が増えるため、兵士の消費が圧迫要因になる場面は出てくる。
サーバー移転目的での兵士削減は無意味
戦力を下げてサーバー移転の条件を満たそうとして兵士を減らす判断は、ほぼ意味がない。
ラストウォーの移転スコアは現在の戦力ではなく過去の最高戦力のピーク値を参照している仕様があるため、兵士を大量に消耗させて現在の戦力を下げても移転スコアへの反映がされない可能性が高い。取り返しのつかない損失だけが残る結果になりかねないため、移転目的での兵士削減は実行前によく調べてから判断することを強く推奨する。
まとめ
兵士削減で一番やりがちな失敗は、削除機能を探し続けて時間を無駄にすることと、サーバー移転目的で兵士を消耗させてしまうことだ。
問題の本質が訓練場の空きにあるなら、ランクアップ機能を使いながらイベントに参加するサイクルを作るほうが、兵士を無理に削除しようとするより長期的に戦力が上がりやすい。兵士管理の考え方は減らすより質を高めることにある、というのが実際にやり込んでわかったことだ。
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