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原神で星4キャラが意外と強かった話と、星5信仰をやめてから変わったこと

星5を持っていないことを、長い間コンプレックスにしていた。

螺旋が詰まるたびに「星5が足りないから」と考えていた。攻略動画を見ると星5キャラが並んでいて、「自分の手持ちでは無理だ」という結論に毎回たどり着いていた。その思考が完全に間違っていたと気づいたのは、ほぼ星4だけの編成で螺旋11層を突破したときだ。


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きっかけは半ば諦めで組んだ編成だった

石を使い切って手持ちに星5がほとんどない時期があった。いつもなら星5を軸に4枠を決めて残りを星4で埋める組み方をしていたが、そのときは星4を中心に据えざるを得なかった。

半ば諦めながら挑んだ螺旋11層が、あっさりクリアできた。

クリアタイムも以前の星5中心編成と大差なかった。「何かがおかしい」と思って編成を見直すと、星4同士の元素反応と役割の噛み合いが、星5を無理やり詰め込んだときより整っていた。

星5の有無より、4枠の役割が揃っているかどうかのほうが螺旋では本質的だと気づいた。


星4キャラが強い理由を改めて整理した

気づいてから改めて考えると、星4が強い理由はいくつかある。

精錬ランクを上げやすいことが最も大きい。同じキャラがガチャや配布で複数枚手に入るため、精錬ランク5まで育てやすい。精錬ランク5の星4武器が精錬ランク1の星5武器に近い性能になるのと同じ構造で、精錬が進んだ星4キャラは素のステータス差を実際の運用でかなり埋めてくれる。

フィールドでの元素共鳴ボーナスを意識した編成を組みやすいことも理由のひとつだ。星5は属性が偏りがちで、欲しい元素共鳴に必要な2体を星5で揃えようとすると石がいくらあっても足りない。星4なら配布や恒常ガチャから属性を揃えやすく、元素共鳴ボーナスを無理なく組み込める。


実際に強いと感じた場面

螺旋10〜11層を星4中心で攻略し続けて気づいたのが、サポートとしての星4の安定感だ。

バッファーや元素付着役として使う星4は、役割さえ果たせれば星5かどうかの差がほぼ出ない場面が多い。バフをかける・元素反応を起こす・エネルギーを供給するという行動は、キャラのレアリティより天賦レベルと聖遺物のメインステで決まる部分が大きい。

一方でメインアタッカー枠は、星5と星4の差が出やすい場面もある。ダメージの天井値や一部のスキル倍率は星5のほうが高く設計されている。ただその差が体感できるのは螺旋の深層や制限時間が厳しい場面で、序盤から中盤にかけては星4アタッカーで十分クリアできる。


やりがちだった星5信仰の失敗

星5さえ引ければ強くなれると信じていた頃、育成の優先度がおかしなことになっていた。

新しい星5を引くたびに素材を注ぎ込んでいたので、どのキャラも中途半端に育った状態が続いていた。レベル80手前で止まった星5が複数体いる一方、手持ちの星4は放置したまま。パーティを組もうとすると、育った4体が見当たらないという状態が半年以上続いた。

星5を持っているのに弱い、という状況の原因が育成の分散だったと気づいたのは、星4に集中して育てる方針に変えてから急にパーティが機能し始めたときだ。

星4の特定のキャラを天賦8まで育てて、聖遺物のメインステを揃えて、精錬を進める。それだけで螺旋が変わった。


星4の強さを引き出すための条件

星4が強い、という話は条件付きだ。

天賦レベルが低いまま使っても強さは出ない。特にサポート役の元素爆発は天賦の倍率がバフ量に直結するため、天賦4と天賦8では実際のバフ量が変わってくる。「育てている」つもりで天賦を放置しているなら、まずそこを上げることが先だ。

聖遺物のメインステが合っていないと、レアリティに関係なく弱くなる。星4のサポートキャラに適当な聖遺物を装備させておくのは、星5を使わないことより戦力的なマイナスが大きい場合がある。

精錬の効果がキャラクターに噛み合っているかも見ておく価値がある。精錬で上がる効果が自分の編成でほぼ発動しない場合、精錬ランクを上げた恩恵が出にくい。


気づいて変わったこと

星5信仰をやめてから、ガチャへの向き合い方が変わった。

「このキャラを引いたら強くなれる」という考えが薄れて、「今の手持ちで何が足りていないか」を考えるようになった。足りない役割を補う星4キャラが配布や恒常ガチャで手に入るなら、石を使わなくてもパーティが完成することがある。

石を温存できる期間が増えたことで、本当に欲しいキャラのバナーに集中して使える回数が増えた。


よくある疑問

星4と星5の差が一番出るのはどこかという問いについては、螺旋の深層や高難度コンテンツのシビアな火力チェックだ。10〜11層程度であれば、役割が噛み合った星4編成で十分攻略できる場面が多い。

無課金で星4を揃えるルートはあるかという点については、恒常バナーの天井と配布キャラを組み合わせることで、主要な属性を複数カバーできる体制が作れる。全属性を星4で揃えるのは現実的に難しいが、メインで使う2パーティ分の役割を星4で埋めることは可能だ。

星4キャラに精錬を使うべきかという疑問については、長く使う予定のサポートキャラなら精錬を進める価値がある。精錬ランク5になったときのバフ量の変化が体感できるキャラと、ほとんど変わらないキャラがいるため、精錬効果の内容を確認してから判断したほうがいい。


星4キャラが強いという話は、実際には「星5でなくても勝てる」ではなく「役割と育成が整った4体なら勝てる」という話だ。レアリティより育成の完成度と役割の噛み合いが螺旋の突破に直結する。その事実に気づくまでに時間がかかりすぎたと思うが、気づいてからのほうがゲームへの向き合い方が楽になった。

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この記事を書いた人

ゲーム歴:学生の頃からコンシューマー機とPCゲームを行き来してきた長年のゲーマー

ゲームの好み

ジャンル: 高難度アクション、ローグライク、シミュレーション、インディーゲーム

プレイスタイル

攻略サイトを一応見るけど、「なんでそうなるのか」が書いてないとモヤモヤするタイプ

自分で検証して、メモを取りながらプレイするのが好き

1本のゲームをやり込んで、システムの癖や罠を見抜くのが楽しい

「最強装備でゴリ押し」といった効率厨的な情報に飽き飽きしている。「レベルを上げれば勝てるのは当たり前。適正レベルで、なぜあの攻撃に当たってしまうのかを知りたい人」に向けた、世界一過保護で理屈っぽい救済措置を目指している。

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