ドット勇者を始めようとしたとき、最初に悩んだのがリセマラするかどうかだった。
レトロなドット絵のビジュアルに惹かれてインストールしたものの、他のスマホゲームと同じ感覚でリセマラを繰り返したら思わぬ制限に引っかかった。「やりすぎると止められる」という仕様を知らなかったのが原因で、最初の1時間を無駄にした。
ドット勇者のリセマラは、他のゲームと少し勝手が違う。その部分を最初に把握しておくだけで、無駄な時間を省いてスムーズにスタートできる。
ドット勇者のリセマラは正直あまり推奨されない
他のスマホゲームと比べて、ドット勇者はリセマラのコスパが低いゲームだ。
理由はシンプルで、ドット勇者はより長い時間プレイして育成リソースやキャラを集めて強くなっていくゲームであるため、1〜2体狙うためだけにリセマラで足踏みして時間を使うメリットが他のスマホゲームに比べてかなり小さい。
「序盤から強いキャラで始めたい」という気持ちはわかるけど、ドット勇者は育成の積み重ねが強さに直結するゲームだ。リセマラで好スタートを切っても、続けてリソースを集めた人との差は時間が経つほど縮まっていく。
それでもリセマラしたい場合——やり方と注意点がある。
リセマラの基本的な仕組み
まずドット勇者のリセマラ特有の仕様を理解しておく。
アプリ削除ではリセットできない
他のゲームでよくやる「アプリを消して再インストール」はドット勇者では通用しない。
ドット勇者はサーバーごとでアカウントを管理しているため、アプリを削除してもデータが消えずリセマラが行えない。リセマラは、アカウントを削除して行う。
これを知らないままアプリを消して入れ直しても、同じデータが残っている。アカウント削除の操作が別途必要になる点が、他のゲームと大きく違う部分だ。
回数制限がある
ドット勇者では、リセマラに回数制限が設けられているため、無制限にリセマラを繰り返すことはできない。具体的には、同一のネットワーク環境から24時間以内に作成できるアカウント数が最大70個までと決められている。
70回というと多く聞こえるかもしれないけど、短時間で連続してリセマラしているとあっという間に上限に近づく。自分が引っかかったのもここで、気づかないうちに制限がかかって「なぜか新規作成できない」という状態になった。
リセマラのやり方
方法① アカウント削除リセマラ
アカウント削除のほかに、サーバー変更してリセマラする方法がある。どちらも所要時間は変わらずできるので、サーバーにこだわらない方はこちらの方法でも問題ない。ただし元のデータでフレンド連携をした場合、サーバー変更後のデータではフレンド連携ができないため注意が必要だ。
基本的な流れはこうなる:
- アプリをインストールしてゲームを起動
- チュートリアルをスキップしながら進める(ストーリーは右下からスキップ可)
- チャプター2-10までクリアする
- メールや報酬から光の契約・ダイヤを受け取る
- 光の召喚でガチャを引く
- 結果が良ければそのまま続ける、よくなければアカウント削除して最初から
リセマラ1周あたりは約10分となっており、比較的早めとなっている。10分という数字は他のゲームと比べると短めで、そこだけはリセマラしやすい環境と言える。
方法② サーバー変更リセマラ
アカウントを削除せず、サーバーを切り替えることでリセマラする方法もある。
タイトル画面右上からサーバーを変更するだけで新規状態からスタートできる。アカウント削除の手間が省けるが、フレンドと同じサーバーで始めたい人にとってはサーバーが固定できないというデメリットがある。
引くべきガチャと当たりの基準
光の召喚一択
引くガチャは光の召喚固定で、理由としては光の召喚のみ星5確率が6%で、あとのガチャは0.5%ほどとかなりの差があるため、絶対に光の召喚にてガチャを引いていく。
ガチャの種類を間違えると、同じ連数を引いても全然違う結果になる。リセマラをするなら光の召喚以外を引く理由はない。
終了ラインの考え方
最高レアリティの「聖庭」や「魔族」クラスのガチャ確率は、200分の1程度となっているので、10連ガチャが1度しか引けないリセマラだと難易度が高い。
最高レアを狙うのは確率的に厳しい。現実的な終了ラインとして:
最低限のライン
- 星5キャラが1体以上出ている状態
理想的なライン
- 星5キャラが複数体、またはキャラ被りがある状態
キャラクターの星アップ育成のためにリセマラを行う。長時間リセマラを行ったにも関わらず、目当てのキャラクターが引けない人は、キャラクター被りで妥協するのも、ひとつの考え方だ。
ドット勇者の育成の肝は「星アップ」で、同じキャラを複数体持つことで強化できる仕組みだ。リセマラで被りが出たキャラがいれば、そのキャラを軸に育成を進めやすくなる。
リセマラで知っておくべき注意点
名前は早めに決めておく
ドット勇者では、同サーバー内で、既存の名前を登録できない仕様になっている。そのため、リセマラ時に使いたい名前を取っておいたほうがいい。名前を一度変更すると、次に変更する時にダイヤが300個必要になる。
リセマラ中に何度もサーバーを変えると名前の重複問題が出ることがある。最終的に使うサーバーと名前を決めてからリセマラを終了する、という意識を持っておくといい。
アカウント削除は慎重に
一度アカウントを削除すると、現在のデータがすべて消えてしまい復元もできなくなってしまう。アカウント削除を行う際は、しっかりガチャ結果などを確認したうえで行う。
ガチャの結果を見る前に削除ボタンを押してしまう操作ミスは、取り返しがつかない。引いた後の確認は落ち着いてやること。
リセマラより先にやるべきこと
リセマラを繰り返す時間があるなら、その時間をゲームそのものに使ったほうが最終的に強くなれる——というのがドット勇者の特性だ。
序盤は交換コードを入力して無料のダイヤや報酬を受け取ることのほうが、リセマラより効率のいいスタートダッシュになる。招待コードも入力できれば報酬が上積みされるため、コミュニティで配布されているコードを探しておくと序盤が楽になる。
放置系RPGという性質上、早くログインを始めるほど積み重ねが増える。リセマラで1時間止まっているより、そのまま始めて1時間分の放置報酬を受け取るほうがゲームとしては合理的、という考え方もある。
よくある疑問
Q. リセマラは何連分引けますか? フレンド連携やキャンペーンコードを活用すると最大30〜40連前後引けることがある。フレンド連携をしても10連ガチャを2回しか引けないので、キャンペーンや交換コードを利用しダイヤを2200個まで集めて、10連ガチャを3回できるようにしよう。
Q. サーバー変更とアカウント削除どちらがいいですか? 手軽さではサーバー変更のほうが上だ。ただし新規サーバーに入れなくなるデメリットがある。フレンドと同じサーバーで始めたい場合はアカウント削除リセマラを選ぶほうが確実だ。
Q. チュートリアルのガチャで出るキャラは固定ですか? チュートリアルガチャでは確定でアナタというキャラクターが排出される。この部分はリセマラで変わらない。
Q. リセマラの回数制限に引っかかったらどうすればいいですか? 24時間待てばリセットされる。制限に引っかかったタイミングで無理に続けようとしても解除されないため、そのまま続けるか翌日に持ち越すかの判断になる。
Q. リセマラしないで始めても大丈夫ですか? 大丈夫だと思っている。育成ゲームである以上、スタートのキャラより継続してリソースを積み上げた量のほうが強さに直結する。リセマラなしで始めても、序盤のデイリー・イベントを欠かさずこなすほうが長期的には有利になりやすい。
まとめ
ドット勇者のリセマラまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リセマラ方法 | アカウント削除 or サーバー変更 |
| 1周あたりの時間 | 約10分 |
| 引けるガチャ | 光の召喚一択 |
| 回数制限 | 同一ネットワークで24時間70回まで |
| 終了ライン | 星5キャラ1体以上・被りがあれば理想 |
リセマラをおすすめする人
- 特定のキャラを序盤から使いたい強いこだわりがある
- 時間に余裕があって1〜2時間をリセマラに使える
- 闘技場や対人コンテンツで上位を目指す予定がある
リセマラより先にゲームを始めたほうがいい人
- さっさと冒険を楽しみたい
- フレンドと同じタイミングで始めたい
- 放置ゲームの積み重ねを重視するプレイスタイル
ドット勇者は長く続けるほど強くなれるゲームだ。リセマラに1時間使うより、その1時間でストーリーを進めて素材を集めるほうが、1週間後・1ヶ月後の自分の戦力に直結する。
「どうしてもこのキャラでスタートしたい」という明確な目的がある人はリセマラする価値がある。そうでないなら、10分の1周リセマラを数回試して出なければ潔く始めてしまうのが、時間を無駄にしない判断だと思っている。
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